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パリ2024パラリンピック競技大会 千葉市ゆかりの選手紹介(1)

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千葉県千葉市

8月28日(水曜日)から9月8日(日曜日)開催のパリ2024パラリンピック競技大会に日本代表(7月4日時点)として選ばれた千葉市ゆかりの選手を紹介します。競技や種目ごとの特徴や魅力がありますので、お気に入りの競技や選手を見つけ、大会を楽しみながら応援しましょう。
また、市では、パラスポーツに関するイベントや競技団体などの情報も発信しています。
詳しくは、「千葉市 パラ」で検索

■ボッチャ
ボッチャは基本ルールが分かりやすく、初心者でも楽しめるスポーツです。簡単そうに見えますが、的となるボールを動かして一発で形勢逆転できるため、1球ごとに緻密な戦略の駆け引きが行われます。廣瀬選手の得意技は、精密かつ力強くボールを弾き飛ばして戦況を一変させる「パワーボール」です。

◆廣瀬隆喜(ひろせたかゆき)選手
種目:BC2

1984年8月31日生まれ
市内特別支援学校卒業

◇選手からのメッセージ
日頃から応援してくださる皆さんの気持ちを「つなぎ」、パリ2024大会では1戦1球、感謝を込めて戦います。
ボッチャの面白さを伝えられるプレーをしたいと思っていますので、応援よろしくお願いいたします。

■陸上競技
パラリンピックの陸上競技も基本的なルールはオリンピックと同じですが、義足や義手、車いすなどをいかに自分のものとして使いこなせるかがポイントになります。兎澤選手が出場するT63クラスでは、それぞれの選手がオリジナルの義足を使用しており、一見、同じに見えても一人ひとり違います。

◆兎澤朋美(とざわともみ)選手
種目:
女子100メートルT63
女子走り幅跳びT63

1999年1月14日生まれ
市内を拠点に活動

◇選手からのメッセージ
東京2020大会での悔しさを晴らし、パリ2024大会でより良いパフォーマンスができるよう、しっかり準備します。皆さんに楽しんでもらえるよう、私自身も楽しんでジャンプしたいです。
目標の5メートルジャンプが達成できるよう、挑戦してきます!

■バドミントン
パラリンピックのバドミントンは車いすと立位があり、障害の程度などによって出場するクラスが分かれます。
松本選手、村山選手が出場するWH1とWH2のクラスでは、車いすに乗ったままネットを挟み、激しくスピーディーな打ち合いが展開されます。車いすの操作や上体をのけ反らせながら打つスマッシュは迫力満点です。
大会では、松本選手の腕のリーチを活かしたダイナミックで力強いクリア*と怖いもの知らずなプレー、村山選手の槍投げで鍛えた力強いクリアと大きなフォームから繰り出す柔らかいカットにご注目ください。
*相手のコートの奥に向かって打つショット

◆松本卓巳(まつもとたくみ)選手
種目:
男子シングルスWH2
男子ダブルスWH1-WH2

1994年3月22日生まれ
市内を拠点に活動

◇選手からのメッセージ
初めてパラリンピックへの内定をいただき、とても嬉しく思います。出場するからには、メダルを獲得できるように頑張ります。皆さまの応援が力になりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

◆村山浩(むらやまひろし)選手
種目:
男子シングルスWH1
男子ダブルスWH1-WH2

1974年3月25日生まれ
市内在住、市内小学校卒業

◇選手からのメッセージ
いつも応援していただき、誠にありがとうございます。
パリ2024大会の出場内定をいただき、身の引き締まる思いです。東京2020大会で叶えられなかったシングルス、ダブルス二冠を目指して、全力で戦います。

問い合わせ:スポーツ振興課
【電話】245-5622【FAX】245-5592

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