自主防災組織を結成しませんか

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大規模災害が発生した時、一人の力では限界があります。
自主防災組織とは、地域住民の方々が平常時からお互いに協力し合い、「自分たちのまちは自分たちで守る」ということを目的に結成される防災組織をいいます。
災害時に、市や消防署・消防団などの防災関係機関は総力を挙げて救援活動を行いますが、現場に到着するまでにかなりの時間を要する場合もあります。
過去の大震災では、お隣やご近所の方々がお互いに声をかけあい、協力し合いながら多くの人々を救出しました。
災害発生後、直ちに効果的な防災活動を実施するためには、日頃から地域の協力体制などについて考え定期的な訓練を実施することが重要です。
千葉市では、自主防災組織を設置した時や訓練を行った時に防災資機材などを補助する制度があります。
地域の実情に合った組織づくりと訓練の実施をお願いします。

【助成制度】
◆自主防災組織への設置助成
自主防災組織を結成した場合、防災基旗・防災用資機材(対象世帯数に応じた限度額までの指定物品)を供与。

◆自主防災組織資機材購入・賃借助成
助成限度額以内で購入額の2分の1(世帯数に応じた限度額以内)を年度1回。
限度額：100,000円+世帯数×400円

◆自主防災組織活動助成
防火・防災訓練を実施した場合、訓練費用と参加人数×150円を比較し、低い方の金額を年度1回。

問い合わせ：稲毛区地域づくり支援課
【電話】284-6107【FAX】284-6149