市役所の申告会場は2月16日(金)から
申告内容は市県民税や国民健康保険税などの算定、税務証明書発行などの基礎資料となります。
■所得税および復興特別所得税・贈与税・個人事業者の消費税および地方消費税
□令和5年分の申告期限
□確定申告作成会場
館山税務署では、確定申告書作成会場を、2月16日(金)から3月15日(金)までの平日に開設しています。会場では、混雑回避のために「入場整理券」を配付します。配付状況に応じて後日の来場をお願いすることもあります。
受付:8時30分~16時
相談:9時~17時
納税:9時~16時
□申告書は国税庁ホームページで作成できます
国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーを利用すると、簡単に申告書を作成できます。作成した申告書は、そのままe―Tax(国税電子申告・納税システム)により送信できるほか、印刷して郵送することもできます。
□確定申告書の郵送先
館山税務署
〒294-8503 館山市北条1164
※申告書の「控え」に受付印が必要な人は返信用封筒を用意し、切手を貼って同封してください。
問合せ:館山税務署
【電話】22-0101
■住民税(市民税・県民税)の申告
□申告が必要な人
・給与所得以外に不動産、営業、農業、利子、配当などの所得があった人
・国民健康保険税などの社会保険料控除や医療費控除、寄附金控除などの所得控除を追加で受けようとする人
注意事項:
・所得税および復興特別所得税の確定申告をした場合は、市民税・県民税の申告は不要です。
・1か所からの給与収入のみで、年末調整をしている人、公的年金収入のみで、公的年金収入が400万円以下で、社会保険料控除や医療費控除など所得控除を受ける必要のない人、市内在住者に扶養されている人は、申告は不要です。
・令和5年中に所得がなかった場合は、「所得なし」の申告をお願いします。
□住民税申告書の提出先
郵送の場合:市役所税務課
〒299-2492 南房総市富浦町青木28番地
窓口提出の場合:市役所本庁1階税務課、朝夷行政センター、各地域センター、各申告相談会場(申告期間中のみ)
※相談は、税務課でのみ受け付けます。また、申告期間中の相談は、各申告相談会場でお願いします。
□申告書の配布
住民税申告書は、南房総市税務課(本庁)、朝夷行政センターおよび各地域センターで配布しています。市のホームページからダウンロードすることも可能です。
□申告に必要なもの
(1)収入や経費のわかる書類(源泉徴収票、収支がわかるもの)
(2)所得から控除できるものが確認できる書類・国民年金保険料や国民年金基金の控除証明書・国民健康保険税や後期高齢者医療保険料などの領収書・生命保険料や地震保険料などの控除証明書・障害者手帳や障害者控除対象者認定証明書・医療費控除の明細書・寄附金の受領証(領収書)など
(3)還付金の振込先口座がわかるもの(申告者本人名義の口座に限る)
(4)申告書や「確定申告のお知らせ」(市役所や税務署から郵送された人)
(5)マイナンバーカードなどマイナンバーに係る本人確認書類
□市の申告会場で受け付けられない申告
次の人は、館山税務署での申告をお願いします。
(1)株式など・土地や建物の売却(譲渡所得)、先物取引(FXなど)などの申告分離課税所得のあった人
(2)青色申告をしている人(青色申告者)
(3)新規に住宅借入金等特別控除を受ける人
(4)新規に太陽光発電の売電に係る所得がある人
(5)雑損控除を受けようとする人
※(1)~(5)の場合でも、すべて記入済みの確定申告書については、受付でお預かりのみ行います。
■申告にあたってのお願い
□「医療費控除の明細書」のご準備を
医療費控除を申告する人は、医療費控除の明細書を作成してください。領収書を確認しながら、医療を受けた人ごと、病院ごとに金額を集計し、記載します。
※医療保険者から交付を受けた医療費通知(「医療費のお知らせ」など)を提出すると、明細書の記載を簡略化することができます。
用紙は館山税務署、南房総市税務課、朝夷行政センターおよび各地域センターの窓口で配布しているほか、国税庁・市のホームページからもダウンロードできます。必ず事前にご用意ください。
令和2年分の申告から、「医療費控除の明細書」を作成しないと医療費控除の適用を受けられなくなっています(領収書での申告は受け付けられません)。
□収支内訳書を作成してください
農業、漁業、営業等の所得がある方は、収入金額と必要経費を集計し、収支内訳書を作成してきてください。申告会場で用意されていない場合、後日の受付となる場合がございます。
問合せ:税務課
【電話】33-1023
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