■母子保健事業の紹介
コロナ禍において、両親学級や離乳食教室が中止となることもありましたが、令和5年度から再開した事業や、新たに実施している事業があります。皆さんもぜひ御参加ください。
□産後ケア事業 通所型(集団)新規
生後5か月未満の赤ちゃんとお母さんを対象に、お母さんが少しでもリフレッシュできるように実施しています。
お子さんが生まれると、お母さんがゆっくりお風呂につかったり、ご飯を食べる時間をとることが難しくなります。産後ケア事業通所型(集団)では、赤ちゃんをお預かりして、その間お母さんは助産師さんとの個別相談・昼食・体操などをして過ごします。希望されたら、お風呂にも入れます。自分のための時間を過ごしてみませんか?
次回は2月28日(水)千倉保健センターにて実施予定です。
・12月のメニュー
土鍋でパエリア風、クリスピーチキン、りんごのサラダ、かぼちゃのスープ、クリスマスケーキ
□もぐもぐ教室(離乳食教室)再開
生後7~8か月の赤ちゃんを対象に実施しています(対象者には個別に通知しています)。
7~8か月になると離乳食がヨーグルト状の形態から、舌でつぶせる固さのあるものに変わっていきます。回数も2回となり、調味料の使用も少量の薄味ならば可能となります。もぐもぐ教室では、大人のご飯からの取り分けがイメージできるように、デモンストレーションや、参加者同士の情報交換を実施しています。
また9か月から離乳食が3回食になり、大人と同じように食事で栄養をとることが主となってきます。順調に2回食から3回食にステップアップできるようにぜひ参加ください。
・離乳食の展示
・大人のご飯からの取り分け、その後味付けをするデモンストレーションを実施しています。離乳食のレシピも配布しています。
・ママたちが作っている離乳食メニューの情報交換が参考になります。
問合せ:健康推進課
【電話】36-1154
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