「おでかけインフォメーション」は、今後開催されるイベントなどを紹介し、「写真deホットNEWS」は、最近開催されたイベントやまちの出来事などを紹介します。
■9月20日 プロの音楽家が木刈小学校で生演奏アウトリーチコンサートが開催されました
文化ホール自主文化事業の一環として、印西市にゆかりのある音楽家が、市内の各小中学校で音楽鑑賞会を開く「アウトリーチコンサート」。その第1回目が木刈小学校で開催され、クラリネット奏者の五十嵐優子氏とピアニストの井後優弥氏が全校児童にすてきな音楽を届けました。
「マツケンサンバ2.」「星に願いを」などの名曲のほか、演奏を聴いて何をイメージした楽曲なのかを当てるクイズや、クラリネットを演奏しながら分解していくパフォーマンスなど、内容は盛りだくさん。生演奏を聴き、会場は拍手で溢れました。
鑑賞会を終えた児童たちからは「2つの楽器だけでいろいろなジャンルの曲を演奏していてすごかった」「また演奏を聴きたい」「迫力があって楽しかった」などの感想が聞かれ、印象深い思い出になったようです。
問合せ:
文化ホール【電話】42-8811
生涯学習課文化係【電話】33-4714
■10月9日 スポーツ健康フェス2023が開催されました
10月9日のスポーツの日に、スポーツや健康への理解と関心を深めてもらうために開催された「スポーツ健康フェス2023」。会場には、オリンピックの種目であるスポーツクライミングや競技用トランポリン、パラリンピックの種目であるブラインドサッカーRやボッチャなど、さまざまな種目を体験できるブースが用意され、普段できる機会が少ないスポーツにも果敢に挑戦する来場者たちの姿が多数見られました。
また、自身の体力や運動能力を計測し、AからEまでの5段階で評価される体力テストを、日ごろ運動不足になっている人などが日常生活を見直す契機として活用していました。
当日は、あいにくの天気で屋内種目のみの実施となりましたが、子どもから大人まで多くの人でにぎわい、一緒に汗を流しながら、スポーツの秋を楽しんでいました。
問合せ:スポーツ振興課振興係
【電話】42-8417
■10月4日 JICA海外協力隊として長尾有里子氏(高花)がカメルーン共和国へ
去る10月4日、JICA((独法)国際協力機構)の青年海外協力隊として、10月からの約2年間、カメルーン共和国に派遣されることになった長尾氏が、出発前の報告のために市役所を訪れました。
自身が高花小学校に通っていたときに、日本ユニセフ協会による授業を受け、世界中には学校に行きたくても行くことができない子ども達がいることを知り、大きな衝撃を受けた長尾氏。この時以降、学生や社会人になってからも、子どもや子育て家庭への支援について携わってきましたが、国際社会の状況についても、自分の目で見て支援に関わりたいと強く思うようになり、ボランティアへの参加を決めました。
赴任先では、主に幼稚園や小学校で、教育分野の支援を行うとのこと。長尾氏は「帰国後は、日本の子ども達に途上国の状況や自分の支援活動について伝え、子ども達が国際社会について考えるきっかけを提供したい」と語り、現地での活躍に意欲を見せ、大きな使命感と希望を持ち、カメルーンへ出発しました。
■10月7日 「パパが主役★ベビーダンス」が開催されました
去る10月7日、ふれあい文化館で「パパが主役★ベビーダンス」が開催され、市内の乳幼児とそのパパやママを含む7組が参加しました。
皆さんがリラックスして参加できるように、まずは自己紹介やふれあい遊びからスタート。抱っこひもの付け方や姿勢をチェックした後は、いよいよベビーダンスの始まりです。社交ダンスがルーツの簡単なステップを、サンバやワルツのリズムに合わせて踏んでいきます。するとさっきまでぐずっていた赤ちゃんも、気付いたらぐっすり眠っていたなんてことも。その後は穏やかな時間の中で踊るパパたちを、ママたちは笑顔で写真に収めていました。
今回初めて抱っこひもを使用したパパたちからは「普段の抱っこより、子どもの体温を感じた」「子どもの個性を感じた」「予想以上に疲れた」などの声が聞かれ、子どもとのふれあいと運動不足の解消という、一石二鳥の充実した時間を過ごせたようでした。
事業を主催したそうふけ児童館では、これからもパパ向けの事業を行っていくとのことです。
問合せ:そうふけ児童館
【電話】45-3800
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