■オオカマキリ
オオカマキリは、体長が70mmから100mmで、日本で見ることができるカマキリで1番大きい種です。
体色は、緑色と褐色の2種類あり、生まれた直後は全て茶色ですが、成長が進むと緑色に変わる個体もいます。この体色によって風景に溶け込み、外敵から身を守ることに加えて、エサとなる虫に気付かれることなく近づくことができます(オオカマキリは写真のどこにいるか分かるかな?)。
市内では、木や草地の多い公園や森林の近くで見つけることができ、9月以降はその卵(卵のう)を見ることもできます。
問合せ:環境保全課保全係
【電話】33-4491
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