感染症の流行に気をつけましょう

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気温や体温が下がり、空気が乾燥すると、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症などが流行しやすくなります。もし、体調に異変を感じたら、慌てずに症状や常備薬を確認し、必要時は医療機関を受診し、休養をとるようにしましょう。

■インフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症について
主な症状：37.5℃以上の発熱、咳、頭痛、のどの痛み、鼻水、関節痛、全身倦怠感など
対応方法：
(1)人混みへの外出を控え、無理をして学校や職場に行かないようにしましょう。
(2)咳やくしゃみがある時は、家族や周りの方へうつさないように、マスクをするなど咳エチケットを徹底しましょう。
(3)安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることや、水分をしっかり補給することが大切です。
(4)重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦など)や症状が重い方など受診を希望される場所は、医療機関に連絡して受診しましょう。
予防方法：
(1)流行前のワクチン接種、外出後の手洗い、適度な湿度の保持、十分な休養、こまめな換気などが有効な方法とされています。
(2)解熱後も数日は他の人にうつす可能性がありますので、家庭内でも発症者と接する際は、感染予防を心掛けてください。
常備薬：準備しておくと良い常備薬が2つあります。
(1)解熱鎮痛薬
(2)新型コロナ抗原定性キット(国が承認した「体外診断用医薬品」のもの)
予防接種：
(1)インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の予防接種を受けることで、発症する可能性を減らし、発症しても重症化するのを防ぎます。なお、インフルエンザと新型コロナワクチンの接種間隔は定められておらず、同日に接種することが可能です。
※接種時の体調には十分ご注意ください。
(2)町では、高齢者に対しインフルエンザ予防接種と新型コロナウイルス感染症予防接種、生後6か月から高校3年生相当の方までに対しインフルエンザ予防接種の費用一部助成を行っています。対象の方には10月上旬に予診票などを郵送しました。

問合せ：健康福祉課　保健予防係
【電話】82-2168