■2月の健診・予防接種など
○健診等
○予防接種
※すべての健診と10か月乳児相談は個別通知をしています。上記事業は予約制ですので、必ずご連絡ください。
※健康相談・子育て相談は随時行っていますので、問い合わせください。
■新型コロナワクチン接種情報
◆特例臨時接種(自己負担無し)の実施期間は3月31日(日)まで
医療機関により最終接種日が異なるため、接種をご希望の方は、お早めにご検討ください。
・令和6年度以降の法令等に基づく接種は、高齢者を主な対象として、秋冬に実施される予定です。
・令和6年度以降は、任意での接種も含めて自己負担が発生する可能性があります。
○令和5年秋開始接種
対象:生後6か月以上のすべての方
接種間隔:前回の接種から3か月以上(初回接種を除く)
接種回数:年齢や過去の接種回数などにより異なります(追加接種の方は1回)
費用:自己負担無し
接種するワクチン:オミクロン株XBB.1系統の成分を有する1価ワクチン
※接種券は接種対象時期を迎えた方に順次発送しています。お手元に接種券がある方はそちらをご使用ください。接種券を紛失等した場合は市コールセンターへご連絡ください。
※インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの同時接種が可能です。
問合せ:
・市新型コロナワクチンコールセンター【電話】0475-53-3355
・健康増進課成人保健・予防班【電話】0475-72-8321
■栄養士だより『野菜で生活習慣病予防』
生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するために、野菜を1日に350g以上食べるようにしましょう。
○大網白里市民の現状
市健康づくりアンケート(平成28年度)によると、野菜350gに相当する「小鉢5皿以上」を食べている人は5%という結果でした。95%の方に野菜不足の状況が見られました。
○野菜を今より増やすには
まずは、毎食野菜を使ったメニュー(サラダ、煮物、おひたし)を1つは食べるようにしましょう。きのこや海藻料理も野菜料理になりますので、取り入れましょう。
野菜炒めや鍋物など、野菜が多く摂れるメニューを意識したり、少量でも栄養価が高いほうれん草や人参などの緑黄色野菜を組み合わせるのも良いでしょう。
○減塩も大切です
野菜摂取を増やす際には、サラダにドレッシングをたっぷりかけたり、塩辛い漬物として多く食べてしまうと、塩分が多くなりがちです。香辛料やレモン、低塩の調味料を使ってみましょう。
主食・主菜・副菜をそろえたバランスのよい食事を心掛けましょう。
・野菜摂取の状況
■良い歯と健康な歯肉で歯っぴーライフ『令和5年度8029運動ブロック別県民公開講座~8029(ハチマル肉)は健康寿命延伸の合言葉~』
○オーラルフレイルを予防して健康寿命を延ばそう!
オーラルフレイルを直訳すると「口の機能の虚弱」となります。
65歳以上の方の4割がオーラルフレイルに当てはまるというデータがあります。
硬い物が食べづらい、食べる時にむせてしまう、滑舌が悪くなった、口の中が渇くなどのお口の中のちょっとした衰えは、やがて心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)の低下を招き、最終的に要介護状態に陥ると考えられています。そのためオーラルフレイルと認められた人は、健康な人と比べ、死亡リスクや要介護リスクが約2倍高いという報告もあります。
お口のトラブルである「オーラルフレイル」や「口腔嚥下機能低下症」、「誤嚥性肺炎」等について、千葉県循環器病センターの平井先生に講演いただきます。
日時:2月23日(金・祝)13時~15時
会場:保健文化センター3階ホール
講師:平井愛山先生(千葉県循環器病センター総合診療内科)
演題:オーラルフレイルと口腔嚥下機能低下症 誤嚥性肺炎による入院を予防するコツは?
主催:千葉県歯科医師会
入場料:無料(申込不要)
問合せ:千葉県歯科医師会
【電話】043-241-6473【FAX】043-248-2977
「保健(1)」および「保健(2)」のページについての問合せ:健康増進課
【電話】0475-72-8321
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