住民協働事業とは、さまざまな団体と市が、お互いの特性を生かして協力しながら公共的課題に取り組む事業です。実施団体には、補助金を交付しています。
対象事業:
・住民提案型事業…住民団体が提案した、公共的な課題の解決、または地域活性化につながる事業(テーマは自由・補助限度額30万円)
・行政提案型事業…市が提示する課題に対し、住民団体が実施方法を提案した事業(補助限度額は事業内容により決定)
行政提案型事業テーマ:
・「郷土の歴史書概要版(仮)」の編さん業務
図書室の郷土資料を活用して、「郷土の歴史書概要版(仮)」を作成する。
・ひとやすみ(ひと涼み)スポット
地域の高齢者が散歩中など、座って休めるスペース(イスやベンチ等)を地域の所々に設置し、休憩場所をつくる。
・働き盛り世代の運動習慣定着に向けた取り組み
青年期・壮年期の働き盛り世代が、参加しやすい場所・時間帯等で運動体験会を開催し、運動を継続するための効果的な情報提供を行う。
・所有者不明土地除草等事業
雑草の除去に関する相談を受けた市内の土地のうち、相続放棄などで所有者が判明しない土地について、除草や剪定作業を行う。
・地域でたい肥化!
地域規模での大型たい肥化装置などを使用し、生ごみを共同でたい肥化させ、有機肥料を求める人に販売する。
・地域猫活動
地域住民が主体となり、地域にいる野良猫の不妊去勢手術を行い、餌のやり方やふんの始末などに関するルールを定め、地域で野良猫を適性に管理することで、野良猫によるトラブルを減らし住みよい地域にする活動。
・男女がともに輝く地域づくり事業
男女共同参画を身近なものとして考えられるよう、地域や職場における啓発活動を行う。特に、市内事業所への啓発および市民意識調査の実施に重点を置いた取り組みを行う。
申込締切:9月24日(火)
その他:事業の詳細については「応募の手引き」をご覧ください
※「応募の手引き」は、市ホームページ、地域づくり課、中央公民館、中部コミュニティセンター、白里出張所から入手できます。
申込み・問合せ:地域づくり課市民協働推進班
【電話】70-0342
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