4月~6月のごみダイエットの取組状況をお知らせします。
◆1人1日あたりのごみの排出量
目標に設定している平成29年度1人1日当たりのごみの排出量と比較すると、月平均12gの減量となっています。
4月~6月にかけては、年度末・年度初めのごみやごみゼロ運動時のごみが排出されますので、多くなる傾向にあります。
引き続き、ごみの減量化・資源化にご協力をお願いします。
今回は、暑い夏に臭いや虫の発生が気になる生ごみの減量方法についてポイントを紹介します。
・水切りを行う
生ごみの約8割は水分です。市販の水切り器を使えば簡単に水分を取り除くことができ、減量や悪臭の防止につながります。
・調理方法を工夫する
食感や見た目の悪さから、つい捨ててしまいがちな野菜の皮や芯には、栄養が豊富なものもあります。大根は皮ごとすりおろす、かぼちゃは皮ごと煮込むなど、美味しく食べながら調理くずを減らしましょう。
・買い物は計画的に
買い物に行く前に冷蔵庫の中の食材を確認し、必要な分だけ買いましょう。すぐに食べきれない場合や作りすぎてしまった場合には、冷凍保存するなどして美味しさを長持ちさせましょう。夏が旬のオクラやナスなどは丸ごと冷凍保存袋に入れて冷凍庫で保存することができます。
生ごみを含む家庭ごみは、ごみ排出量全体の約6割を占めています。日々の暮らしを見つめ直し、ごみの減量化・資源化に取り組みましょう。
問い合わせ:環境保全課
【電話】0439-80-1273
<この記事についてアンケートにご協力ください。>