■熱中症警戒アラートを活用して、元気に夏を乗り切ろう!
▽富里市では、暑さ指数31でお知らせ
日常生活やスポーツ環境では、暑さ指数31以上を危険性が高いとしていることから、暑さ指数31を市の熱中症の警戒値として、当日9:00頃に、防災行政無線・防災行政メールでお知らせします。
※広報5月号12ページでお知らせしました、防災無線でのメロディーは流さず、声のみでのお知らせとします。
▽富里市独自のアラート!
本日、富里市熱中症警戒アラートを発表します。
アラート運用期間:4月24日~10月23日
▽熱中症警戒アラートとは?
熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、「危険な暑さへの注意」と「いつも以上の熱中症予防」を呼びかける情報です。
▽「暑さ指数(WBGT)」とは?
人間の熱バランスに影響の大きい「気温」「湿度」「輻射熱(ふくしゃねつ)(日差しの熱など)」の、3つを取り入れた温度の指標です。
詳しくは、市公式ホームページをご覧ください。
■予防のポイント
□こまめな水分・塩分補給
□エアコンや扇風機の使用
□涼しい服装や帽子・日傘・冷却グッズなどの活用
▽クーリングシェルターを開設します
暑さの一時避難場所に活用ください。
◎10月23日まで
◎市内の一部の公共施設
・市役所ロビー
・とみらいテラス(市立図書館)など
詳しくは、市公式ホームページをご覧ください。
■熱中症の症状
・手足の筋肉に痛みが生じたり、筋肉が勝手に収縮
・体がだるい、吐き気、頭痛やめまい、立ちくらみ
・頭がボーッとして注意力が散漫になる
・不自然な言動がみられれば危険な状態 など
■応急手当の方法
・風通しの良い日陰や、冷房の効いている場所に移動させる。
・汗をかいていないようであれば、皮膚にぬるい水をかけ、濡らしながら風を当てる。
※氷のうを、首・脇の下・太ももの付け根などに当てるとより効果的です。
・経口補水液やスポーツドリンクを持たせて、自分で飲んでもらう。
※自分で水が飲めない場合は、肺に入ってしまう危険があるため、無理に飲ませてはいけません。
・頭痛・吐き気・嘔吐・注意力の散漫などがある場合には、速やかに、医療機関を受診しましょう。
・意識がもうろうとしていたり、体温が極端に高い場合には、すぐに119番通報をしてください。
問合せ:消防署
【電話】92-1311
問合せ:環境課
【電話】93-4945
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