まちのできごと

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◆9/9.10　9/23.24　海難救助の地で続くライフセービング大会
9月9日(土)と10日(日)に全日本ライフセービング選手権北関東ブロック予選会、23日(土)と24日(日)に全日本学生ライフセービング選手権大会が御宿中央海岸で開催され、両大会で総勢約1,000名の選手が参加しました。
ビーチエリアではビーチリレーやビーチフラッグス、サーフエリアでは溺者役の選手を救助するレスキューチューブレスキューなどの競技が行われました。
大会に参加した選手は「御宿の海の波は、深さや流れの速さがポイントによって違うため、この日に備えてたくさん練習し、自分の力を出し切りました。」と話してくれました。

◆9/12　チーバくんと遊ぼう　in　おんじゅく認定こども園
千葉県のマスコットキャラクターである「チーバくん」がおんじゅく認定こども園に6年ぶりに遊びに来ました。
イベントでは「ゆめみるチーバくん」ダンスや千葉にまつわるクイズやゲームをして楽しみました。また、直接チーバくんとの触れ合いタイムでは、みんな笑顔いっぱいで楽しいひと時を過ごしていました。
園児たちは、チーバくんとの交流を通じて、千葉について楽しく学んでいる様子でした。

◆9/13　パラリンピックメダリストがやってきた!　～パラスポーツ(ゴールボール)体験学習～
御宿小学校5・6年生を対象にゴールボール体験学習が御宿小学校の体育館で行われました。この授業は、千葉県による心のバリアフリー教育推進事業として、児童が体験するなかでパラスポーツの楽しさを知り、障害のある人への理解を深めることを目的としています。
授業では、ロンドンパラリンピック金メダリストの安達阿記子さんを講師とし、視覚障害などについて学んだ後、目隠しした友達を安全に連れて行く体験やゴールボールの競技を実践しました。
質問コーナーで児童は「現在の目標は何ですか?」「ゴールボール以外に好きなスポーツはありますか?」などたくさん質問していました。
安達さんからは「今回感じたことや学んだことを思い出し、困った人がいたら力になってあげてください。」とお話しがありました。

◇ゴールボールって何?
視覚に障害のある方を対象に考えられた競技で、パラリンピック特有の種目です。1チーム3人の選手が、目隠しをしながら鈴の入ったボールを転がし、味方ゴールを守りながら、相手ゴールにボールを入れて得点を競います。

◆9/21　鶴亀くらぶ　つるし雛作り
介護予防教室「鶴亀くらぶ」では、商工会女性部の皆さんを講師として招き、地域の交流と指先を使った脳の活性化を図るため、つるし雛作りを行いました。
毎年、干支をテーマに作製しており、今年は来年の干支である「辰」を作製しました。
参加者は商工会女性部の方が色合いを考え用意したキットから好きなものを選び、商工会女性部の細やかな指導のもと、穏やかな雰囲気のなかで集中して作製していました。参加者は、出来上がったつるし雛の辰を手に「床の間や玄関に飾りたい。」「干支を全部揃えたい。」と笑顔で感想を話してくれました。

◆9/23.24　御宿の祭(まち)が戻ってきた!神輿を担ぎ町内を練り歩く　～4年ぶりに秋祭りが復活～
町内の秋祭りが4年ぶりに開催されました。豊作、豊漁を願う村まわりでは、威勢のいい掛け声と祭囃子の音色が鳴り響きました。
春日神社からの宮出しとなった9月24日(日)には、高山田神楽囃子保存会による伝統の神楽舞が神輿の宮出しに先立ち奉納され、多くの方で賑わいました。

今年の年番である新町区では、新町子ども会の皆さんが浅間様でのお囃子後もこの日に備えて太鼓や笛の練習をしてきました。
当日は、祭囃子を元気にリズムよく響き渡らせました。また、朝市通りでは子ども神輿と大人神輿が合流し、はちまきを締めて法被を身にまとった老若男女が勇ましく神輿を担いでいました。