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御宿中学校3年生が考える Action ONJUKU SDGs

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千葉県御宿町

今年度からスタートした第5次御宿町総合計画では、持続可能な御宿町を目指して「御宿版SDGs」の取組みを推進しています。
そのため、今年度は中学校3年生1人ひとりが考えるSDGsの取組みについて紹介します。

◆私達ができること
羽田庄吾(はねだしょうご)

私は食品ロスについてテレビで知り、「つくる責任・つかう責任」という目標に着目しました。今、世界では、コロナの影響もあり、何億tもの食料が廃棄されています。そのような問題を抱えている世界で私たちができることは、ご飯を残さないことや、食べられる分だけ購入することなどです。そのような一つ一つの行動が大切だと思います。

◆身近なこと、経験を積む
君塚葵菜(きみづかあいな)

私は将来、保育士になりたいと思っています。この仕事に「質の高い教育をみんなに」という項目が関わります。今は、募金をすることや知識を身につけたり、経験を積んだりすることしかできませんが、それが保育士になったときの子どもの笑顔につながると信じています。「安全で、誰も取り残されないような学習環境」を作れるよう、勉強を頑張ります。

◆日本と世界の飢餓の状況
佐藤琉偉(さとうるい)

僕は「飢餓をゼロに」という目標は、発展途上国へ向けてのものだと思っていました。しかし、日本でも、食料の確保に困ったことがある世帯があるそうです。僕たちは飢餓をゼロにするために、食品ロスの削減ができると思います。世界で栄養がとれていない人々がたくさんいることを理解し、ご飯を食べられることに感謝したいです。

◆海の豊かさを守り続けるために
吉野弘人(よしのひろと)

私はビニール袋やペットボトルなどのプラスチックのごみをリサイクルに出したり、マイバッグを使ったりすることで、ゴミを出さないようにし、海の汚染の問題をなくせるようにしたいと思っています。今の自分ができることを行い、海の豊かさを守り続けたいです。また、ごみを見つけたら、積極的に拾っていこうと思います。

◆御宿町の海を守りたい
竹内心(たけうちこころ)

私は自分たちの御宿町の海を守り続けたいと思い、「海の豊かさを守ろう」という目標に着目しました。今の御宿の海は、「ごみを捨てない」、「落ちていたら拾う」ことを人々が心がけているので、きれいです。私は、御宿町の海を守り続けるために、ごみを捨てず、ごみが落ちていたら拾って、今のきれいな御宿の海を大人になっても守り続けたいと思います。

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