今月号では、1月・2月の主なできごとを紹介します。
■100歳お祝い訪問
川又にお住まいの酒井ヨミヱさんと、西ノ地にお住まいの松下すま枝さんが100歳を迎えられ、町長が自宅を訪問し、ご家族の方とともにお祝いをしました。町長から花束とお祝いの品、また、社会福祉協議会から桃色のちゃんちゃんことケーキをプレゼントし、お二人は笑顔で受け取られました。
町内の100歳以上の方は7人となりました。
■和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会 2月9日
和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝第24回大会が盛大に開催されました。
29チーム(OPチームを含め43チーム)が県内各地から参加し、紀三井寺公園陸上競技場をスタート地点とし、ゴールの和歌山県庁を目指し、熱い戦いを繰り広げました。
印南町チームは、1時間18分21秒のタイムで、順位は17位という成績を収めました。
10区間21.1kmにわたる駅伝では、選手たちはタスキをつなぎ、スタッフが選手をサポートし、チーム全体が一丸となって頑張りました。その団結した力は見事であり、感動的な瞬間が数多く見られました。
■熊野古道紀伊路を通じた地域振興に関する連携協定 2月10日
2月10日に管内7市町、日高広域観光振興協議会と紀伊路から中辺路に続く熊野参詣道を15日間で完歩する「熊野街道事業」に取り組んでいる(株)ユニスト・ホールディングスと連携協定を締結しました。
熊野詣の参詣道の一つである紀伊路の価値を高め、多くの観光客が訪れる魅力的な観光資源にするため、日高地方での地元産品を活用した食事や土産品の開発などで連携・協力し地域活性化の起爆剤として国内外からの誘客促進を目指します。
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