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自治体の皆さまへ

タバコの誤解を解説![とうがね健康プラン21(第2次)推進中]

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千葉県東金市

■5月31日~6月6日は禁煙週間 5月31日は世界禁煙デー
◆よくあるタバコの勘違い
×換気扇の下なら大丈夫
自宅の換気扇の下で吸っていても、お子さんの体内には吸わない家庭の3倍以上のニコチンが検出されています。

×電子タバコは大丈夫
電子タバコ…リキッドと呼ばれる液体を加熱し霧化
加熱式タバコ…タバコの葉を加熱
※リキッドの中には、ホルムアルデヒドなどの有害物質が検出されたという研究結果があります。
※タバコの葉にはニコチンが含まれています。加熱式タバコに変更しても、禁煙できたことにはなりません。

×吸い終わっていれば大丈夫
サードハンドスモーク(残留受動喫煙)といわれ、煙が消えた後、喫煙者の髪の毛・衣類・カーテンなどに有害物質が付着し、それが汚染源となって健康に悪影響をもたらします。喫煙後は、3分以上吐く息(呼気)にタバコの成分が残ります。

×分煙していれば大丈夫
タバコの有害物質の96%が気体なので、隔離することは困難です。また、空気清浄機を使用してもタバコの有害物質は除去できません。

×のどや肺の症状がないから大丈夫
タバコの煙はお子さんの体調や成長にも影響します。せきなどの症状がなくても、受動喫煙のあるお子さんは、受動喫煙のないお子さんよりも平均身長が0.5~1.6cm低いことや、肺炎・気管支炎・ぜんそくなどにかかりやすいことが分かっています。また、親がタバコをやめた家では、ぜんそくのお子さんの9割が良くなるとの報告もあります。

問合せ:健康増進課
【電話】50-1174

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