■屋内でも熱中症は発生する!
☆発生場所では「自宅」が最多である。
※熱中症患者の4割は高齢者(65歳以上)です。高齢になると、暑さを感じにくい、汗をかかない等の理由から、熱中症になりやすくなります。
■こまめな水分補給
☆のどが乾く前からこまめに水分補給をする
☆1日あたり1.2リットルを目安にする。
ペットボトル500ml2.5本分=コップ約6杯分
※飲み物は冷たい方が、体内で吸収されやすく、体を冷やす効果が期待できます。
■屋内では
☆エアコンを利用する。
☆部屋の温度は28℃を超えないようにする。
☆部屋の湿度は60%以下が目安。
☆直射日光を避け、カーテンやすだれなどを活用する。
■外出する時は
☆日差しにされされる環境に長時間いることは控える。
☆こまめに涼しい場所で休憩をとる。
☆締め付けない涼しい服装で、日傘や帽子を着用する。
■日頃から体調管理を
▽食事
・1日3食たべる。
・水分の多い食事を意識する。(野菜、果物、スープなど)
・夏バテ防止にビタミンB1を含んだ食材(豚肉、大豆製品、うなぎなど)を食べる。
▽休養
・体調が良くない時に無理に活動すると、熱中症の危険が高まるので、無理せず、自宅で休養をとる。
▽睡眠
・7~8時間を目安に、十分な睡眠をとる。
■熱中症の危険性が高い日の場合は
☆熱中症による死亡者の数は、真夏日(30℃)から増加。35℃を超える日は特に注意!運動は原則中止。日中の外出をできるだけ控え、涼しい室内で過ごす。
☆熱中症警戒アラート、熱中症特別警戒アラートが発表された日も要注意。(←環境省熱中症予防情報サイト)
※各都道府県の熱中症警戒アラート、熱中症特別警戒アラート発表が確認できる。これらが発令された場合、町でもLINE、情報メール、防災無線などでお知らせします。
問合せ:健康介護課健康推進班
【電話】33-7708
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