介護保険は、介護が必要な人を社会全体で支えあう制度で、40歳以上の方が加入者(被保険者)となって保険料を納めています。その保険料や税金を財源とし、病気や加齢で介護や支援が必要となったときに、費用の一部を負担することで介護サービスを受けることができます。40歳以上の方が納める介護保険料は国や町からの公費とともに重要な財源となっています。
40歳から64歳までは医療保険の保険料に介護保険分も含まれていますが、65歳になった月からは介護保険料は単独で納めます。
介護が必要になった時に安心して充実したサービスを利用できるよう保険料の納付にご理解とご協力をお願いします。
◆介護保険の財源
◆あなたの介護保険料は?
※詳しくは本紙をご覧ください。
◇第1号被保険者(65歳以上の方)の介護保険料
介護保険料は本人と世帯の課税状況や所得に応じた負担になるように13段階に分かれます。
※第9期所得段階別保険料(令和6年度~8年度の基準額 月額5,000円)
◆介護保険料の納め方
(保険料の納付方法は年金の受給額に応じて決められています)
※年金が年額18万円以上でも普通徴収(納付書)で納めることがあります
・年度途中で65歳になった場合・他市町村から転入した場合・保険料の所得段階が変更になった場合など
問い合わせ:役場健康保険課 保険班
【電話】44-2576
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