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組織再編

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千葉県芝山町

■組織再編~Reorganization of administrative structure~

令和6年10月1日より、役場の組織を新しくする「組織再編」が実施されることとなりました。
「子育て・教育の一体化」をコンセプトに、役場の体制や配置などが変わりますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。

今回の組織再編では、子育て・教育部門の一体化(連携強化)を目的として、次のテーマを掲げ新たな体制の芝山町役場をスタートさせます。

1.教育員会事務局、保健センター、子育て支援センターを「子育て関連ゾーン」と位置付け、子どもに関連する施策や窓口を集約します。
2.0歳~18歳までの子どもをしっかりと応援し、切れ目のない支援体制の構築を目指します。
3.老朽化が進む保育施設の統合などについて、今後のあり方や方向性を決定するとともに、着実な事業進捗を図ります。
4.学校教育施設(小・中学校、学校給食センター)の整備を推進します。

●「こども保健課」の新設
「子育て支援係」・「保育所」・「子育て支援センター」・「保健衛生係」を所管する部署として、保健センター内に設置します。
また、今回の再編に伴い「子育てのための施設等利用給付(私立幼稚園)」に関する業務を学校教育部門より事務移管します。

●「こども教育課」の新設
教育課を分割しこども教育課に改め、「学校教育係」・「学校給食センター」・「相談支援係」を所管します。
(1)学校教育係
学校教育、教育施設整備、学校給食センターに加え、「学童クラブ」・「放課後児童健全育成事業」に関する業務を子育て支援部門より事務移管します。
(2)相談支援係(新設)
0歳~18歳までの子どもに関する相談支援業務を新たに設置し、「児童虐待」・「DV」・「子ども家庭相談」・「子ども家庭センター」などの業務を所管します。
今回の再編により、子どもに関する相談業務を学校教育部門において集約し、こども保健部門や小・中学校の教育相談支援員との連携強化を図りながら、組織全体で相談支援業務に対応します。

●効率的な事務体制の構築
担当課長制度を一部廃止し、課名の変更や係の新設を行います。
(1)「財政課」の新設
担当課長を廃止し、財政・契約全般、財産管理、公共施設管理などを所管します。
(2)「福祉課高齢者支援係」の新設
課名を「福祉課」に改め、「福祉保健課福祉係」および「地域包括支援センター」が所管する「高齢者福祉」に関する業務を集約し、高齢者支援係が所管します。
(3)「生涯学習課」の新設教育課を分割し生涯学習課に改め、社会教育、スポーツ振興、公民館、文化財保護、文化センター、はにわ博物館などを所管します。

組織再編により変更となる組織や事務概要について、下記の図のとおりお知らせします。各課の配置図や詳細については、今後改めてお知らせいたします。
(色塗り箇所が主な変更点)

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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