■自分に献身♥がん検診!~6月1日から子宮頸がん・乳がん検診が始まりました!~
日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人が亡くなっています。
日本は子宮頸がん・乳がん検診の受診率は40%台と先進諸国の中でも極めて低く、鋸南町は10%台とさらに低い状況です。
子宮頸がん・乳がん検診受診率の国際比較
▽子宮頸がん健診受診率
▽乳がん健診受診率
資料:第39回がん検診の有り方に関する検討会 参考資料6(令和6年8月)
子宮頸がんは出産年齢である20歳代後半から増え30歳~40歳代に多く発症し、乳がんは40歳代~60歳代で多く発症します。
▽子宮頸がん・乳がんの年齢別罹患率
資料:国立がん研究センター「全国がん登録罹患データ2019」を元に作成
子宮頸がん・乳がんは早期に治療すれば9割以上が治ると言われています。
早期のうちは自覚症状がないからこそ、がん検診を受け、がんを予防しましょう!
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