■大腸がんは早期発見・早期治療でほぼ治る病気です~9月、10月に大腸がん検診を実施します!~
大腸がんにかかる人・死亡する人は男女ともに年々増えており、男性の10人に1人、女性の12人に1人が生涯のうちに発症すると言われています。
大腸がんの罹患率は50代から年齢が上がるにつれ高くなり、男性の方が女性より大腸がんにかかる人(罹患数)や、死亡数がともに2倍ほど高いのが特徴です。女性の大腸がんの死亡率は1位となっており、罹患率も年々増加しています。
▽部位別罹患者率
出典:国立がん研究センター「全国がん登録罹患データ2019」
▽部位別死亡率
出典:厚生労働省「2023年の人口動態統計」
大腸がんは大腸表面の粘膜から発生する悪性腫瘍で、早期には自覚症状が乏しく、気がつかず進行していることも多く、早期のうちに治療すれば、9割以上が治ると言われています。
早期に大腸がんを見つけるために、大腸がん検診として便潜血検査を行っています。
検診をご希望の方はインターネットまたはお電話(【電話】55-1002)でお申し込みください。
申込みフォームおよびQRコード(本紙参照)はこちら
【URL】https://logoform.jp/f/RJbRM
問合せ先:保健福祉課健康推進室
【電話】55-1002
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