■20~59歳のすべての方は、国民年金に加入しなければなりません
国民年金は「老後の生活保障」だけではなく、万が一の病気やケガで障害が残ったときの「障害基礎年金」、亡くなったときの「遺族基礎年金」などの保障もあります。
「ねんきん月間」に合わせ、制度の趣旨や仕組みをお知らせします。
◆誰もが加入!国民年金~加入手続きの違いに注意!~
“会社を退職した”“配偶者の扶養から外れた”といった場合にも、手続きをお忘れなく!
(1)第1号被保険者(自営業者、学生、無職の方など)
→市民課の窓口で本人が行う。
(2)第2号被保険者(会社員や公務員など、厚生年金の加入者)
→勤務先が行う。
(3)第3号被保険者((2)に扶養されている配偶者の方)
→(2)の勤務先を経由して行う。
◆保険料の納付を忘れずに~受給するには原則10年必要です~
令和6年度の国民年金の保険料 月額16,980円
金融機関やコンビニエンスストアなど窓口での納付書払いのほか、クレジットカード、口座振替、スマートフォンアプリでのお支払いや、ねんきんネットを活用した納付書によらない納付ができます。
前納することで、割引を受けることができます。
▽11(いい)月30(みらい)日は「年金の日」 未来の生活設計を考えてみませんか?
「ねんきんネット」は、いつでも自分の年金記録を確認できるほか、その情報を基にした将来の年金受給見込額について、様々なパターンの試算をすることもできます。
問合せ:「ねんきんネット」に関する専用番号
【電話】0570-058-555
◆社会保険料控除証明書~年末調整・確定申告で必要に~
納付した保険料は、その全額が社会保険料控除の対象になります。(所得税、市県民税)
控除として申告する場合は「今年1年間に納付した保険料(見込みを含む)」を証明する書類の添付が必要です。
10月下旬より順次、日本年金機構から送付される「控除証明書」や「領収書」は、申告を行うまで大切に保管してください。
問合せ:ねんきん加入者ダイヤル
【電話】0570-003-004
問合せ:
木更津年金事務所【電話】0438-23-7616
市民課【電話】22-3418
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