昨年6月、梅雨前線による大雨により、県内で死者・行方不明者3名、住家被害約3,100棟という甚大な被害が発生し、交通インフラや農林水産業にも大きな影響を及ぼしました。
台風や梅雨前線、線状降水帯などによる災害から命や財産を守るため、お住まいの地域における災害の危険性や避難場所の位置を確認するなど、事前に備えておきましょう。
■普段からの心構え
いざというときに落ち着いて行動できるよう、日頃からホームページやハザードマップなどで確認しておきましょう。
▽わかやま土砂災害マップ
土砂災害警戒区域など土砂災害により危害が生じるおそれがある区域を確認
わかやま土砂災害マップのページへリンク
本紙を参照ください
▽洪水浸水想定区域図
※3月29日に446河川を追加
想定最大規模降雨により河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や浸水深を確認
洪水浸水想定区域図のページへリンク
本紙を参照ください
▽避難場所・避難所
あらかじめどこに避難するかを確認
避難場所・避難所についてのページへリンク
本紙を参照ください
■防災情報を入手しよう
▽防災わかやま
避難情報や避難所等の開設状況、気象情報、通行規制、土砂災害警戒情報、雨量防災情報などをリアルタイムで確認できます。
ウェブサイト
メール配信
X
本紙を参照ください
▽和歌山県防災ナビ
災害や災害のおそれがあるときの的確な避難を支援するアプリです。警報・防災情報の通知や避難先の検索、家族の居場所を確認することができます。
ダウンロードはこちら
本紙を参照ください
■早期の避難をお願いします
気象情報や河川の水位情報などをテレビやホームページ等で確認しましょう。危険が迫っている場合には、市町村からの避難情報が出ていなくても、早めに避難行動をとりましょう。
問い合わせ:
河川課【電話】073-441-3134【FAX】073-433-2147
砂防課【電話】073-441-3171【FAX】073-441-3173
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