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まちのできごと

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和歌山県印南町

今月号では、2月28日から3月11日までのできごとを紹介します。

■能登半島地震 災害派遣活動報告会 2月28日 印南町役場庁舎
令和6年能登半島地震における災害派遣報告会を開催しました。印南町ではこれまでに職員6名が石川県鳳珠郡能登町へ県の派遣団の一員として参加しており、避難所運営支援、リエゾン業務(連絡調整業務)、罹災証明発行支援業務、住家被害認定調査業務、公費解体申請受付業務を行っています。
2月28日には、避難所運営支援業務の活動を行った2名の職員から先だって報告があり、町長、副町長、教育長、各課長、町災害対策本部の各班長職員、社会福祉協議会、教育委員に対して、避難所での支援活動の内容や活動を通して気づいたことを語りました。

■中学校卒業式 3月7日
晴れやかな天候のもと、3月7日(木)に町内4中学校で卒業証書授与式が執り行われ、卒業生69名が勉強や部活動などの様々な思い出を胸に、未来に向かって巣立っていきました。
式では国歌、校歌などの斉唱が行われ、生徒達の歌声が式場に響き渡りました。また、入学当初は幼さの残る様子でしたが、卒業証書を受け取る卒業生の横顔はとても頼もしいものでした。
4月からはそれぞれの選んだ道での新生活が始まります。これからも頑張ってください。

■3.11東日本大震災に合わせた防災訓練 3月11日 印南町役場庁舎
東日本大震災から13年目を迎えた11日に、町ではシェイクアウト訓練や若手職員向けの防災研修などを行いました。
シェイクアウト訓練では、緊急地震速報を合図に机の下などに身を隠し安全を確保しました。
また、若手職員14名を対象に防災研修として震災の映像を鑑賞した後、能登半島地震で災害派遣活動を行った職員から活動の話を聞き、印南町で同じような災害が発生した時にはどうしたらいいかを考えました。その後、災害時の取るべき行動を示した「アクションカード」を元に、放送や通信機器の取り扱いなど職員が実践して災害対応について学びました。

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