■[Information]農業用ため池の管理者の皆さまへ
あなたのため池は安全?
近年、農業用ため池において転落や滑落などにより尊い命が奪われる痛ましい水難事故が発生しています。
このような事故が発生した場合、ため池の管理者などは民法上の工作物責任を負っているため、損害賠償を求める訴訟が提起されるケースも見られます。
そのため、ため池の管理者の皆さまは水難事故の未然防止のための安全管理に万全の措置を講じるようお願いします。
~水難事故の防止対策~
・農業用ため池を巡視・点検し、周辺住民による釣り、水遊びなどの利用状況を把握したうえで、水難事故の危険個所の有無を確認すること
・事故などの発生が懸念される場合には進入防止や転落防止の対策を実施すること
・設置している安全施設などを常に善良な状態を保つこと
など
対策の検討にあたっては、農林水産省Webサイトに掲載されている「ため池の安全対策事例集」を参考にしてください(二次元コードは本紙掲載)。
問合せ:建設課
【電話】42-1734
■[Information]『緑の募金事業』苗木の交付希望者募集
毎年、印南町緑化推進会では、『緑の募金事業』として苗木の交付を希望される方を募集しています。希望される方は、区長を通じてご連絡ください。
申込期限:令和6年6月28日(金)まで
植栽場所:公共用地(町内会の所有地など含む)、公共用施設内、もしくはそれに準ずる施設内
対象者:町内会などの地域の団体、学校、自主的・組織的なボランティア活動のできる団体
問合せ:印南町緑化推進会(企画産業課内)
【電話】42-1737
■[Information]愛護動物の虐待・遺棄は犯罪です
動物虐待は犯罪です。動物虐待とは、動物を不必要に苦しめる行為を指します。正当な理由なく動物を殺傷したりする行為だけでなく、怪我や病気の治療をせずに放置したり、十分な餌や水を与えないなど、いわゆるネグレクトと呼ばれる行為も該当します。
愛護動物を殺傷した場合、5年以下の懲役または500万円以下の罰金が科せられ、また、遺棄・虐待した場合は1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。
※愛護動物とは牛・馬・豚・めん羊、犬、猫、いえうさぎ、鳥、いえばと、あひるのほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類、爬虫類に属するものを指します。
■マイクロチップ情報の登録をお願いします
改正動物愛護管理法が、令和4年6月1日より施行されました。マイクロチップを装着した犬・猫を飼い始めた場合や、飼い犬・飼い猫にマイクロチップを装着した場合は、指定機関への登録を行う必要があります。
マイクロチップを装着し、指定機関へ登録を行った場合、マイクロチップが鑑札とみなされるため、今まで交付していた鑑札は不要となります。ペットショップやブリーダーなどから、マイクロチップを装着した犬・猫を購入・譲り受けたときは指定登録機関への登録をお願いします。
制度開始前から飼っている犬・猫についてはマイクロチップの装着は努力義務となっています。
詳しくは環境省ホームページ(二次元コードは本紙掲載)にてご確認ください。
問合せ:生活環境課
【電話】42-1732
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