4月2日の「世界自閉症啓発デー」に合わせ、自閉症についての理解・啓発促進を目的に、和歌山城を自閉症のテーマカラーであるブルーにライトアップします。
■「世界自閉症啓発デー」とは
平成19年の国連総会で、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取組が行われています。
世界各地の名所旧跡等において自閉症のテーマカラーである「希望」と「癒し」を表す青色でライトアップが行われており、日本では、4月2日から8日を発達障害啓発週間として、様々な啓発普及活動が行われています。
本市においても、今年で9回目の取組となる、市のシンボルである和歌山城や和歌山城ホール・市堀川水辺をブルーにライトアップし、自閉症について理解を深める啓発活動を行います。
自閉症について正しい知識と理解を深め、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現をめざしましょう。
■注目ポイント
和歌山城においては、例年どおり桜祭りが行われており、各所の桜が提灯の灯りによってきれいに映し出されています。それに加え、和歌山城がブルーにライトアップされるという特別な演出がなされます。和歌山城ホールの屋上からご鑑賞いただくとより幻想的な和歌山城を楽しむことができます。一年に一度のこの機会を見逃さないよう、青色のものを身に着けて、和歌山城へぜひお越しください。
問合せ先:障害者支援課
【電話】435-1060
【FAX】431-2840
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