■親元で就農する人を支援
認定農業者などの子や孫、またはその配偶者に当たる農業後継者が新たに親元で研修を開始し、一定の要件を満たした場合、助成金を交付します。くわしくは問い合わせください。
対象:市内在住の18歳以上50歳未満の人で、親元での研修開始から3年以内かつ6か月以上農業に専従または研修している人
要件:親元就農計画を作成して市の認定を受けることなど
※所得制限あり。
助成額:月額5万円(上限2年間)
受付期間:7月1日(月)~31日(水)
問い合わせ:農業振興課
【電話】77-2511(本庁4階)
■6次産業化のための経費を補助
市内の農業者や農産物の加工・販売業者が、6次産業化のための事業を実施する場合、対象経費に対して、予算の範囲内で補助金を交付します。くわしくは問い合わせください。
補助対象/補助率:
・商品開発/対象経費の半額(上限50万円)
・販路開拓/対象経費の全額(上限50万円)
※物産展などの出展負担金のみ
・アドバイザー派遣/対象経費の半額(上限30万円)
申し込み:随時
※年度内に事業を完了できるものに限ります。
問い合わせ:農業振興課
【電話】77-2511
■農業用ため池は届け出が必要です
近年、豪雨などの影響で多くの農業用ため池が被災し、甚大な被害が発生しています。被害を防ぐため、農業用ため池の情報を把握し、施設の所有者や管理者などの役割分担を明らかにすることが重要です。
農業用ため池の所有者や管理者は、施設に関する情報を市町村に届け出てください。
※くわしくは県ホームページ(本紙掲載コード)から確認ください。
問い合わせ:農地整備課
【電話】77-2511
■水路は適切に管理してください
大雨が降ったときに、水路にゴミや草が落ちていると水があふれる原因となります。水路はこまめに草刈りや清掃を行うなど、適正に管理してください。
大雨が予想される場合には、あらかじめ農地への引き込みのためのせき板を外すなどの協力をお願いします。
また、道路を横断している農業用かんきょ水路などにも通水障害や破損などがないか、日常の点検や維持管理をお願いします。
問い合わせ:農地整備課
【電話】77-2511
■有害獣被害防止のための経費を補助
野生鳥獣による農作物被害を防止するため、紀の川市内に防護柵などを設置する農業者に対し、補助金を交付します。また、自然災害などで破損した防護柵などを修繕する農業者に対しても、補助金を交付します。
補助対象経費:
[1]防護柵などの資材などの購入・設置に要する経費
[2]自然災害などで破損した防護柵などの修繕に必要な資材の購入及び修繕部分の設置に要する経費
※[1][2]ともに最大15万円
補助額:補助対象経費の1/3(上限15万円)
※1,000円未満は切り捨て
必要書類:
[新設の場合]
(1)有害獣被害防止対策事業補助金交付申請書
(2)防護柵などを設置する場所の位置図
(3)補助対象経費[1]が分かる見積書
(4)防護柵などを設置する場所の写真
[災害などで破損した防護柵などを修繕する場合]
(1)有害獣被害防止対策事業補助金交付申請書
(2)防護柵などを修繕する場所の位置図
(3)補助対象経費[2]がわかる見積書
(4)防護柵などを修繕する場所の写真(破損箇所がわかるもの)が必要です。
申し込み・問い合わせ:林務課
【電話】77-2511
■若者の就労を支援します
適職診断や面接対策などを実施しています。くわしくは問い合わせください。
対象:おおむね15歳~49歳までの人とその家族
問い合わせ:若者サポートステーションきのかわ
【電話】0736-33-2900
■若者総合相談センターWithYou
困っていること、誰に話したらいいのか分からないことなど、相談を幅広く受け付けています。
問い合わせ:若者総合相談センターWithYou
【電話】0736-32-0874
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