■浄化槽は適正に管理しましょう
浄化槽は、定期的に維持管理をしないと本来の機能を十分に発揮できず、放流水質の悪化や悪臭発生などの原因になります。浄化槽の維持管理(保守点検、清掃、法定検査の3つ)は、浄化槽法により義務づけられていますので、必ず実施してください。
保守点検:安全な水にするため消毒剤を入れたり、装置の点検や修理をします。
清掃:浄化槽の中にたまったカスや汚泥を抜き取り、きれいに掃除します。
法定検査:浄化槽から流れる水を調べ、きれいな水に処理されているかどうかチェックします。
※保守点検、清掃はきちんと実施しないと浄化槽本体の故障の要因になります。
問い合わせ:環境衛生課
【電話】77-2511(本庁南別館1階)
■猫を飼っている人へ
猫の飼い方には飼い主のモラルやマナーが問われます。猫に餌だけ与えたりするような無責任な飼い方は、みだりに繁殖させて猫を不幸にしてしまいますので、他人へ迷惑をかけないよう責任を持って飼育してください。
▽室内飼い
屋外で放し飼いをすると、猫のふん尿や鳴き声などで迷惑をかけたり、野良猫と交配し、新たな猫を増やす要因にもなります。
▽トイレのしつけ
他人の敷地内で用を足さないよう、家の中にトイレを用意して使わせる「しつけ」をしましょう。
▽首輪名札をつける
保護された場合に身元が分かるよう、連絡先を記した首輪や名札を付けましょう。
▽絶対に捨てないで!
捨てられた猫が生き残る確率は低く、生き残っても野良猫になって周囲に迷惑をかける存在になってしまいます。もし途中で飼えなくなった場合は、必ず新しい飼い主を探しましょう。
問い合わせ:環境衛生課
【電話】77-2511
■ポイ捨てはやめましょう!
「つい何となく」「ごみ箱が近くにないから」などの理由でタバコの吸い殻や空き缶、紙くずなどを投げ捨てていませんか。
ごみのポイ捨ては、まちの景観を損ね、周辺住民の迷惑になります。また、火のついたタバコをそのまま捨てることにより火災の原因にもなります。きちんとごみ箱や灰皿に捨てるようにしましょう。
問い合わせ:環境衛生課
【電話】77-2511
■もやすごみの質改善に協力を
もやすごみを効率よく安全に収集・焼却できるよう、ごみの質の改善に協力をお願いします。
▽水切りをしっかりする
ごみの重さの約50%が水分です。水気が多いと悪臭が発生したり、収集時に汚水がこぼれて周囲が汚れたりします。また、収集や焼却の効率が下がってしまいます。
▽ごみ袋の口をしっかりと結ぶ
ごみ袋の口が開いていると、袋が倒れてごみが散乱したり、雨水が入ってごみ質が悪くなります。
▽収集日当日の朝8時までに出す
カラスや動物に荒らされたり、悪臭が広がってしまうことがあります。周囲に迷惑がかからないよう、ルールを守って出してください。
▽もやすごみ以外を混ぜない
もやすごみの中にカン類やビン類が混ざっていると、焼却施設の破損や故障の原因となるので、分別を徹底し、もやすごみ以外は絶対に入れないでください。
問い合わせ:廃棄物対策課
【電話】77-2511(本庁南別館1階)
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