◆よい睡眠でよりよい生活リズムを
すっかり春めいてきたとはいえ、まだまだ一日の寒暖差が大きい季節です。この気温の変化に体が追いつけず、体温調節をする自律神経のバランスが乱れることによって、気だるさ、疲労感となり眠気が強くなることがあります。
自律神経のバランスを整え、規則正しい生活リズムをつけるには、良質な睡眠をとることが大切です。
(1)毎朝カーテンを開けて太陽の光を浴びる
(2)朝食をきちんと食べる
(3)軽い運動習慣をつける
(4)寝る前にテレビやスマホ、パソコンなどの強い光を浴びない
(5)十分な睡眠時間を確保する
睡眠ホルモンともよばれる“メラトニン”には、睡眠と覚醒のリズムや自律神経、免疫などを調節する作用があり、朝に太陽の光を浴びると夜に分泌量が増えて自然な眠りを誘うといった働きがあります。
5つのことを心がけて、いま一度生活習慣を見直し、よい睡眠をとって生活のリズムを整えて毎日過ごしていきましょう。
問合せ:保健師
【電話(代)】0736-56-3000
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