県立歴史と民俗の博物館では、常設展示室でも期間限定の特集展示を開催しています。
第7室では令和6年10月1日から、歴史特集展示「江戸時代の狩り」を開催します。
鷹匠や猟師が鳥獣を追い立てて獲物を捕らえることだけでなく、魚や貝など、海や川の生物を捕ることも広く「狩り」と言えるでしょう。その姿は錦絵や名所・名物・名産を著した「図会」等に見ることができます。描かれた狩りの姿から、江戸時代の狩りのイメージを広げてみましょう。
また、村では農作物を守るため、田畑の作物を荒らす動物を撃つ猟も行われていました。現代でも大きな課題となっている害獣駆除ですが、江戸時代にはどのように対応していたのでしょうか。
対象:どなたでも
会期:令和6年10月1日(火曜日)~12月22日(日曜日)
時間:9時~16時30分(観覧受付は16時まで)
休館日:月曜日(ただし、令和6年10月14日、11月4日は開館)
場所:県立歴史と民俗の博物館
所在地:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4-219
電話番号:【電話】048-645-8171
ファックス番号:【FAX】048-640-1964
ホームページ:県立歴史と民俗の博物館ホームページ【HP】https://saitama-rekimin.spec.ed.jp/
地図:地図を開く(別ウィンドウが開きます)
費用:一般300円、高校生・学生150円
※団体料金(20名以上)は、一般…200円、高校生・学生…100円。
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちのかた(付添1名を含む)は無料。
※「ぐるっとパス」で観覧できます。
申し込み:不要
交通案内:東武アーバンパークライン(東武野田線)大宮公園駅下車徒歩5分
※周辺駐車場も公園利用者のお客様で混雑しますので、可能な限り公共交通機関をご利用ください。
詳細ページへのリンク:県立歴史と民俗の博物館ホームページ常設展のページ
【HP】https://saitama-rekimin.spec.ed.jp/tenjiannai/zyousetsuten?frame_id=3354
お問い合わせ:県立歴史と民俗の博物館展示担当
【電話】048-645-8171
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