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絆をつなぐ

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埼玉県さいたま市

認知症フレンドリーまちづくりセンターを開設しました

2040年には、65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症となりうるといわれている今、当事者の声を重視してまちづくりを進めることが重要です。そこで、中央区に「さいたま市認知症フレンドリーまちづくりセンター」をオープンし、認知症支援に関する情報の集約、ポータルサイトなどを通じた地域のイベントや企業の取り組みの発信、支援活動や地域交流の相談窓口の開設を行っています。
さらに、センターのオープンと併せ、市民の認知症への関心と正しい理解を深めるため、政令指定都市で初となる「認知症希望大使」を任命しました。認知症のご本人が生き生きと活動している姿は、認知症に対する社会の見方を変え、多くの認知症の方に希望を与えるきっかけになるでしょう。センターは、地域や企業など多様な主体と連携しながらまちづくりを推進する拠点です。認知症の方の社会参画を起点として、それを支える「チームオレンジ」などの活動とともに歩み、誰もが住みやすく持続可能な地域共生社会を皆さんで実現していきましょう。

さいたま市長
清水 勇人

※特集でも、認知症について掲載しています。詳しくは、2・3ページをご覧ください。(本紙をご参照ください)

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