昨年、埼玉県では熱中症の救急搬送が7月に最も多く発生しています。体が暑さに慣れていない時期のため、熱中症予防に十分気を付けましょう。
■熱中症予防のためのポイント
(1)高齢者は上手にエアコンを使いましょう。
昨年の熱中症による救急搬送の約4割は住居内で発生。高齢者や持病のある人は特に気を付けましょう。
(2)暑くなる日は要注意
体が暑さに慣れていない梅雨明けや、夏の猛暑日は注意が必要です。
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(3)水分はこまめに補給
のどが渇く前に水分を補給しましょう。大量の汗をかいたら、水分とともに塩分も取りましょう。
(4)「おかしい」と思ったら病院へ
熱中症の症状には、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などがあります。「おかしい」と思ったら、涼しいところに避難して医療機関に相談しましょう。受診するか迷った場合には、救急電話相談「#7119」をご利用ください。
(5)日周りの人にも気配りを
ご近所で声を掛け合うなど、周りの人の体調にも気を配りましょう。
■まちのクールオアシス
熱中症予防のため、以下の公共施設を「まちのクールオアシス」として開放しています。外出時の一時休息所としてご利用ください。
実施期間:6/1(土)~9/30(月)
施設名:三芳町役場、三芳町総合体育館、三芳町文化会館、藤久保公民館、竹間沢公民館、中央公民館、ふれあいセンター、認知症サポートセンター
問合せ:健康推進担当
【電話】内線188~191【FAX】274-1051【E-mail】choju@town.saitama-miyoshi.lg.jp
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