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自治体の皆さまへ

デコ活で地球温暖化をストップ! 6月は環境月間です

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埼玉県三郷市

二酸化炭素などの排出が大きな原因となっている地球温暖化が進行すると、異常気象による災害や生態系の破壊など、私たちの生活に悪影響を及ぼします。地球温暖化を止めるため、環境月間をきっかけに脱炭素につながるデコ活に取り組みましょう。

■デコ活とは?
脱炭素(デカーボナイゼーション)Decarbonization+エコロジーEcology+活動
→De(デ)+co(コ)+活
脱炭素とエコロジーに活動を組み合わせた言葉で、環境省が定める「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民活動」の愛称です。シンプルな蝶のデザインのロゴマークは、一人ひとりの日常の取り組みが地球を変える大きなうねりになる「バタフライエフェクト」をイメージしています。

■「デコ活宣言」をしました
昨年12月、三郷・草加・越谷・八潮・吉川市と松伏町の5市1町は「2050年カーボンニュートラル」の実現を目指し、「デコ活宣言」をしました。
※カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と、植物や技術による吸収量を同じにすることです。【HP】9850

◇デコ活宣言
1.脱炭素につながる製品、サービス、取組展開を通じてデコ活を後押しします!
2.日々の生活・仕事の中で、デコ活を実践します!

■市の取り組み
・公共施設で緑のカーテンを実施しています。
・市役所本庁舎等に太陽光発電システムを設置しています。
・公用車の一部に電気自動車を導入しています。
・手続きの電子化を進め、ペーパーレスを推進しています。
・食品ロスの削減につながるフードドライブの啓発、推進を行っています。
※フードドライブとは、家庭で使いきれなかった未使用食品を寄附することです。

■三郷市環境保全協力会からゴーヤ苗が贈られました
5月17日(金)、市役所南側駐車場で「みさと緑のカーテン贈呈式・定植式」を行いました。
苗は、市役所のほか市内小・中学校に植えられ、緑のカーテンとして夏の暑さをやわらげるため活用されます。

■デコ活どんなことができる?
デコ活の具体的な例をご紹介します。普段の生活でできることから始めてみましょう。

○家庭でのエネルギーを節約しよう!
・使用しないときは、こまめにスイッチを切る。
・家電を買い換えるときは、省エネに配慮した製品を検討する。

○ごみを減らそう!
・買い物にはマイバッグを持参し、レジ袋の購入を控える。
・必要な分だけ買い、食品ロスをなくす。
・過度な使い捨てを控え、一つのものを長く大切に使う。
・資源として再利用できるよう、ごみを正しく分別する。

○資源にできるものとは?
紙、布、びん、カンの多くは資源になります。特に、紙や布のごみのうち、約70%は資源にできるといわれています。

■省エネにつながる商品やサービスを選ぼう!
・なるべく徒歩や自転車、公共交通機関を選ぶ。
・地元産の旬の食材を選び、運搬にかかるエネルギーを減らす。

○シェアサイクルをご利用ください
市内各所にある専用駐輪場の自転車を好きなタイミングで借りられます。利用開始から30分までは130円、それ以降は15分ごとに100円で利用できます。くわしくは右の二次元コードをご確認ください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。

■〔地産地消〕三郷のおすすめ食材と旬
・三郷ジューシーあすぱら…3月下旬~6月上旬
・三郷秋どりえだまめ…9月下旬~10月
・小松菜…通年

■環境にやさしいエネルギ―を使おう!
・走行中、二酸化炭素を排出しない電気自動車を使う。
・太陽光発電システム等を設置する。

■家庭用ゼロカーボン促進補助金をご活用ください
太陽光発電システム、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム等の導入に補助金制度があります。電気自動車等を購入するかたに5万円、太陽光発電システム等を設置する個人住宅に最大10万円を補助します。
※補助には条件があります。くわしくは右の二次元コードをご確認ください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。

ご紹介した以外のことも、脱炭素につながることは全てデコ活です。一人ひとりが実践できるデコ活にご協力ください。

問い合わせ:クリーンライフ課
【電話】930-7715

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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