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【市政ニュース】11月は子ども・若者や女性を守る月間~地域で守る「児童虐待・DV防止」~

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埼玉県上尾市

■ひとりで悩まず、相談を
女性の約4人に1人、男性の約5人に1人は、配偶者から暴力被害を受けたことがあるという調査結果が出ています。
「自分さえ我慢すればいい」「相談するほどのことではない」「自分にも悪いところがある」「どこに相談すればいいのか分からない」など、もしも暴力を受け、悩みを抱えている時は、ひとりで悩まず相談してください。

■女性に対する暴力の根絶~女性に対する暴力をなくす運動~
期間:11月12~25日
暴力は、犯罪となる行為を含む深刻な人権侵害です。いかなる状況にあっても決して許されるものではありません。配偶者やパートナーなどからのドメスティックバイオレンス(DV)、面前DV(子どもの前でのDV)、性犯罪、ストーカー行為などは、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。これをきっかけに、暴力や人権尊重について考えてみませんか。

◇不機嫌という名の暴力~モラルハラスメントとは?~
不機嫌な態度や無視は、相手を傷つけ精神的に追い詰める行為の一つです。家庭や職場などの人間関係で誰にでも起こり得る身近な問題として理解することが大切です。
日時:11月17日(金)14:00~16:00
場所:文化センター」
講師:高山直子(カウンセラー・公認心理師)
対象:市内に在住・在勤・在学の人
定員:50人(先着順)
申込み:11月1日(水)から電話で男女共同参画推進センターへ

(プロフィル)たかやま・なおこ
女性問題専門カウンセラーとして、教育機関などのハラスメント専門相談員や東京都の労働相談情報センター心の健康相談員として活動。

問合せ:男女共同参画推進センター
【電話】778-5111【FAX】778-5112

■11月はオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン~あなたしか 気づいてないかも そのサイン~
虐待は、子どもの心や体を傷つけ、健やかな成長、発達を損ないます。また、重度の障害や死に至る場合もあります。「もしかして虐待?」と思ったら、下表の相談機関に連絡してください(秘密は厳守します)。

◆児童虐待は社会全体で解決を~気づいてください!SOSのサイン~
児童虐待の防止には、妊産婦や子育て世帯の孤立を防ぐことが大切です。地域の人のちょっとした声掛けが孤立防止につながります。

◇児童虐待とは

◆ヤングケアラーを支える環境づくり
本来、大人が担うような家事や介護、感情面のサポートなどを行っている18歳未満の子どもをヤングケアラーといいます。県では、ケアラーが孤立しない社会の実現を目指しています。市では、7月に「上尾市子ども・若者ケアラー支援の推進に関する条例」を施行し、ヤングケアラー・若者ケアラーに対する支援や、社会全体で子ども・若者の成長を支えるための環境づくりなどを進めています。
※詳しくは、県または市ホームページをご覧ください。

問合せ:子ども家庭総合支援センター
【電話】783-4964【FAX】774-5342

■子供・若者育成支援推進強調月間
少子化や就業形態の多様化、情報社会の発展により、子ども・若者を取り巻く環境が大きく変化しています。
家庭、地域、学校、関係機関で、子ども・若者育成支援に対する理解と各種活動への積極的な参加・協力をお願いします。

◆青少年健全育成推進大会
日時:11月25日(土)13:00~
場所:文化センター
内容:青少年育成功労賞の表彰、青少年育成団体実践活動発表、下地(しもじ)敏雄さん(教育アドバイザー)の講演会
※公共交通機関で来場してください。

問合せ:青少年課
【電話】776-2488【FAX】776-2117
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問合せ:
青少年課【電話】776-2488【FAX】776-2117
子ども家庭総合支援センター【電話】783-4964【FAX】774-5342

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