■上尾といえば串ぎょうざ
上尾串ぎょうざフェス
4月27日のゴールデンウイーク初日、丸広百貨店上尾店屋上で第1回目となる「上尾串ぎょうざフェス」が開催されました。
昨年の市制施行65周年を機に「上尾串ぎょうざ」を再度上尾のご当地グルメとして盛り上げていくため、定義を見直し、店舗ごとの特色を生かした串ぎょうざに生まれ変わりました。
オープニングセレモニーには畠山市長をはじめ大野県知事も駆け付け「上尾といえば串ぎょうざ」とPRに花を添えました。
約2千人が来場した会場では、各種イベントのにぎわいとともに多種多様な味わいの串ぎょうざに舌鼓を打ち、輝く笑顔があふれていました。
■誰もが聞いたことある名曲からオリジナル曲まで
ドンシャラリン♪わくわくファミリーコンサート
4月29日、三井金属あげおコミュニティセンターで「ドンシャラリン♪わくわくファミリーコンサート」が開催されました。
上尾市在住のアーティスト小針彩菜さんを含めた4人で構成される音楽グループ「パンぽこドーナッツ」が、誰もが一度は聞いたことのあるディズニーの名曲から、オリジナルの曲まで幅広く演奏しました。
また児童館こどもの城の「お出かけ児童館こどもの城」とのコラボレーションで、4人の子どもたちが手作りの楽器による演奏を披露しました。
最後は参加者全員でメロディーに合わせながらダンスを踊り、コンサートは大いに盛り上がりました。
■災害から命を守り、暮らしをつなぐ
防災セミナー~「自助」と「共助」の力~
4月25日、原市公民館で「防災セミナー〜『自助』と『共助』の力〜」が開催されました。
前半では、日本赤十字社埼玉県支部の講師から、実体験も含めた過去の災害での救護活動の話を聞き、命を守り、暮らしをつなぐための行動を学びました。
後半では、体や顔を拭く「ホットタオル」と毛布に包まりながらも両手が使え、動きやすい「毛布ガウン」の作り方を体験しました。
参加者からは「防災への意識が高まった」「ホットタオルは少量のお湯で作ることができ驚いた」「毛布ガウンは災害時だけでなく寒い時期でも役立ちそう」との感想が聞かれました。
■消費生活について考える機会に
くらしフェスタミニ上尾消費生活展
5月13〜19日、上尾ショーサンプラザで「くらしフェスタミニ上尾消費生活展」が開催されました。6団体が出展し、食や環境、消費者被害などに関する、暮らしに役立つ情報パネルの展示が行われました。
各団体のパネルでは、暮らしに身近なさまざまな情報が分かりやすくまとめられ、消費者意識の啓発や消費生活の向上につながるものとなりました。
会場では多くの来場者が足を止めて展示に見入り、来場者からは「身近な内容の展示なので思わず読み込んでしまった」「消費生活について考える良い機会になった」という声が聞かれました。
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