あげたて!NEWS あげおのできごと”ほっと”にお届け!

52／53

■色鮮やかな浴衣を身にまとい上尾夏まつりへ
外国人市民のための浴衣着付け教室
7月14日、市民活動支援センターで「外国人市民のための浴衣着付け教室」が行われました。
日本の伝統文化に親しんでもらおうと、市に在住・在勤・在学の外国人を対象に、浴衣の着付けを行い、当日開催されている上尾夏まつりを楽しんでもらう企画です。
23人の参加者は色とりどりの浴衣を身にまとい、その仕上がりに驚きとともに満面の笑みを浮かべました。「浴衣は初めて着たけど、着心地が良くてとても気に入った」「この浴衣を着て祭りに行くのが楽しみ」と満足そうに話していました。
きらびやかな神輿(みこし)とともに色鮮やかな浴衣を身にまとった外国人市民が、上尾夏まつりに新たな華を添えました。

■笑顔のコミュニケーションで消費者被害を防ぐ
消費生活講演会「落語で笑って学ぶ!悪質商法あれやこれや」
6月20日、あげお富士住建ホール(文化センター)で消費生活講演会「落語で笑って学ぶ!悪質商法あれやこれや」が行われました。
参加者は、特殊詐欺を始めとする悪質商法の手口や未然に防ぐ手立てについて、落語を通して学びました。
講師である落語家の三遊亭楽生(らくしょう)さん自身の経験や、上尾にまつわるエピソードを交えた軽快な口調の講演で、会場には笑い声があふれていました。また被害に遭わないための方法として、明るい挨拶をきっかけにしてコミュニケーションを取り、相談しやすい環境を作ることが大切と紹介されました。
人とのつながりを大切にし、笑顔のコミュニケーションで消費者被害を防ぎましょう。

■健康について考える
あげおde(デ)からだ元気フェスタ
6月29日、市民体育館であげおdeからだ元気フェスタが行われました。
キラリ☆あげおPR大使の埼玉上尾メディックスや埼玉ライオンズベースボールアカデミーコーチによる体験教室では、子どもたちはプロの指導に目を輝かせながら一生懸命に体を動かしました。
7月1日からスタートしたあげお健康+(ぷらす)の先行登録会も行われ、1人目の登録者をくす玉でお祝いしました。
またシルバーゲームスポーツ対戦会では、白熱した対戦が多く見られました。
健康に関する相談会なども実施され、子どもも大人も健康について考える良い機会となりました。

■夏を彩る風物詩　上尾夏まつり
7月13・14日に夏の風物詩「上尾夏まつり」が開催され、市内外から多くの人が訪れました。
13日は上尾地区の八つの町内で神輿(みこし)の渡御(とぎょ)が行われ、14日はJR上尾駅周辺に参加町内の神輿が集結し、出発式のセレモニーや山車(だし)の引き回し、和太鼓の演奏、ダンスパフォーマンスなどのイベントが行われました。
途中、雨に見舞われたものの祭りの勢いは弱まることなく、神輿のかけ声やお囃子(はやし)の音色が響き渡り、ちょうちんの明かりが華やかに祭りを彩りました。
訪れた人は家族や友人と神輿や踊りを見たり、屋台の食事を楽しんだりして、上尾の夏を満喫していました。