クリーンセンターは、老朽化による故障で、このままではごみの安定した焼却処理ができなくなるおそれがあります。そのため、令和4年度から基幹的設備改良工事を実施して施設の長寿命化を図っています。
現在は、2炉ある焼却炉のうち1炉を休止しており、ごみの排出量が増えれば、焼却施設にかかる負荷も大きくなります。ごみの排出量を抑えるために、より一層のごみ減量化や資源化にご協力をお願いします。
ごみの削減方法:
・生ごみは水分をしっかり切って出しましょう
・草木などは2~3日おいて、よく乾燥させて出しましょう
・紙リサイクルマークの付いた紙製容器包装・牛乳パック・段ボールなどは古紙の日に資源ごみとして出しましょう
・食べ残しや手付かずの食品をなくすため、必要な量だけ購入して食べきりましょう
・繰り返し使えるマイバッグ・マイボトル・マイ箸を積極的に利用しましょう
・ごみは適正に分別し、プラスチックリサイクルマークの付いたプラスチック製容器包装やペットボトルのキャップやラベルも細かく分けましょう
・ビン・カン・ペットボトルや食品容器などの中身はしっかり水洗いして汚れをとってから出すようにしましょう
※最近は、リチウムイオン電池(充電式小型家電に内蔵されているもの・電気工具・掃除機・電動自転車のバッテリーなど)による発火が多発しています。発火などにより施設が停止すると、ごみ処理が出来なくなる可能性がありますので、絶対に燃えるごみや不燃ごみの収集日には出さないでください。捨てる際は、電池を取り外して、廃乾電池の日に集積所に出すか、公共施設(役場、ゆめくるなど)の回収ボックスをご利用ください。
問合せ:クリーンセンター
【電話】728-5321
<この記事についてアンケートにご協力ください。>