まちの話題

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■子どもたちの健やかな成長を願って
6月30日・7月1日に、生まれて1年以内の子どもたちの健やかな成長を願う行事「初山(はつやま)参(まい)り」が東間浅間(あずませんげん)神社と竹(たけ)の子(こ)浅間(せんげん)神社で開催されました。この行事では、赤ちゃんが浅間神社境内の富士塚(富士山を祀(まつ)るための塚)に登り、おでこに「神宝」という朱印を押してもらい、お祓いを受けてお札やうちわなどを受け取ります。東間浅間神社では、世話人さんたちが記念に写真を撮影したり、うちわに名前を入れるなどして子どもたちを祝福。お参りに来た人たちは「この初山参りのために北本へ里帰りしました」「私も私の親もここで初山参りをしたんです」と話してくださいました。竹の子浅間神社では、地域の皆さんがうちわの他にお菓子や手作りのラベンダースティックなどでおもてなしをしていました。

■犯罪や非行の防止訴える社会を明るくする運動
7月は、法務省主唱の「第74回社会を明るくする運動」の強調月間でした。7月1日、同運動の一環として、鴻巣地区保護司会北本市部と北本市更生保護女性会の皆さんが北本駅前で街頭キャンペーンを実施し、犯罪や非行のない明るい社会の実現を呼びかけました。
また、更生保護女性会の皆さんが募金活動を行い、市内の中学校に「愛の図書費」を贈呈しました。

■北本高校の生徒がフードドライブをPR
6月12日・14日、コープ北本店で北本高校有志の生徒がフードドライブのPRを行いました。フードドライブとは、余剰食品を集めて、フードバンク等の支援団体や子ども食堂、福祉施設等に寄贈する活動です。北本高校の皆さんは、チラシを手にお買い物に来たお客さんに声をかけ、活動の主旨や余剰食品の寄付について説明することに。初対面の人に突然話しかけるということで、緊張している様子もありましたが、自分の言葉でフードドライブを説明する姿に、お客さんからは「偉いね」「フードドライブ、知ってるよ」と声をかけられていました。北本高校の皆さんは、「話したいことをまとめて伝えたり、いろんな人と関わることができていい経験になりました」「チラシを渡せた時は『よっしゃー!』ってなりました」と話してくれました。

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