暖かくなってきて外遊びが楽しくなってくるこの時期、気を付けなければいけないのは身近な場所での交通事故です。春に交通事故が多い要因の一つには、小学校入学を機に親御さんの手を離れ、一人での通学やおでかけが増えることが挙げられます。
■こどもの特性とは…
・一つのものに集中してしまう
・衝動的な行動を起こしやすい
・あいまいな言葉を理解できない
・物陰で遊びたがる
・大人の真似をする
・視野が大人より狭い
■保育園では…
・紙芝居や絵本などを通して交通安全、交通ルールについて学ぶ機会を設けています。
・散歩等で外出する際は、信号や横断歩道の渡り方をみんなで確認しています。
こども達を事故から守るために、ご家庭でも交通安全教育が必要です。一緒に交通ルールの確認をしたり、標識を探したりしてみるのもよいかもしれません。
「危ない」「気を付けて」といった抽象的な言葉だけではなく、「何が、どのように危険なのか」を一緒に考え、日常生活の中で具体的にお話をしてみてください。こども達は大人の真似をします。まずは、身近な大人が模範を示しましょう。
問合せ:国納保育園
【電話】34・5839
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