生後3カ月以上の犬の飼い主には、登録(生涯有効)と年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。町と県獣医師会では、犬の登録と狂犬病予防注射が同時にできる「集合狂犬病予防注射」を次の日程で実施します。当日は、多くの犬が集まりますので、かみつき事故防止のため、犬を押さえられる方が連れてきてください。
なお、4月1日から6月30日の期間内であれば動物病院で予防注射を受けることもできますので、各種感染症拡大防止のため、可能な限り個別に予防注射を受けていただくよう、ご協力をお願いします。
動物病院で注射した場合は、証明書(原本)を生活環境エコタウン課へお持ちいただき注射済票の交付を受けてください。
新規登録の犬:生活環境エコタウン課、または町公式ホームページで申請書を取得し、必要事項を記入のうえ、会場もしくは動物病院へ提出してください。
登録済みの犬:4月上旬にはがき(通知)を送付しますので、通知裏面の問診票に必要事項を記入のうえ、会場もしくは動物病院へ提出してください。
▽集合狂犬病予防注射日程
▽手数料
■犬の飼育についてのお願い
▽適正な飼育にご協力ください
犬の放し飼いによる、かみつき事故や交通事故等が発生しています。飼い主の方は次のことを守って正しく飼いましょう。
・犬はつないで飼うこと(放し飼いは禁止)
・犬のふん尿の片付けは飼い主がきちんと行うこと
・散歩のときはリードを付けること
・犬の首輪に鑑札・狂犬病予防注射済票等、迷子札を付けておくこと
▽飼い犬が迷子になったら
保健所に保護された犬は自力で家に帰れません。飼い犬が迷子になったら、すぐに熊谷保健所(【電話】523-2811)、寄居警察署(【電話】581-0110)へ連絡してください。
▽迷い犬を保護したら
熊谷保健所に連絡し、保護したときの状況や犬の状態についてお知らせください。
問合せ:生活環境エコタウン課
【電話】581-2121(内線221・222)
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