町では、帯状疱疹の発症予防および重症化予防を目的として帯状疱疹ワクチン予防接種費用の一部を助成しています。
対象:接種日時点で、過去に帯状疱疹ワクチン接種を受けたことがない50歳以上の町民の方
※乾燥弱毒生水痘(すいとう)ワクチンを水痘予防として接種した場合については、本事業の帯状疱疹ワクチン接種の対象となります(帯状疱疹予防として接種している場合は対象外)。
助成額:
※乾燥弱毒生水痘ワクチン、乾燥組換え帯状疱疹ワクチンのいずれか一方のみです。
申し込み:事前に電話で健康づくり課へお申し込みください。
接種ができる医療機関:町が委託契約している医療機関で接種できます。申込時にご確認ください。また、契約外の医療機関で接種をする場合は、接種費用全額を医療機関に支払った後、補助金申請の手続きが必要となりますので、事前に健康づくり課へご相談ください。
持参するもの:健康づくり課からの通知(申し込み後に送付します)、健康保険証
▽帯状疱疹とは
子どもの頃に感染する「水ぼうそう」のウイルスが、治癒した後も体内に潜伏し、大人になって免疫力が低下した際に発症する病気です。50歳を過ぎた頃から急増し、80歳までに約3人に1人が発症し、体の片側に発疹や痛みが現れます。
帯状疱疹の合併症として、3か月以上痛みが続く帯状疱疹後神経痛(PHN)、視力低下やめまい、耳鳴りなどが見られることもあります。
問合せ:健康づくり課
【電話】581-2121(内線211・212)
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