熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)が創設されました

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『気候変動適応法』の改正により、熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)が創設されました。現行の「熱中症警戒アラート」の一段上に位置付けられ、広域的に過去に例のない危険な暑さとなり、人の健康に重大な被害を生じるおそれがある日の前日に、環境省から発表されるものです。
熱中症特別警戒アラートが発表された場合は、今までの熱中症予防行動と同様の対応では不十分な可能性があります。不要不急の外出を控える、適切に冷房を使用し、小まめに水分・塩分を補給するなどして、熱中症を予防しましょう。また、準備や対応で、自分と周りの方の命を守る行動をとりましょう。
運用期間：10月23日(水)まで
※現行の熱中症警戒アラートも同様
発表基準：県内において、すべての暑さ指数情報提供地点における、翌日の最高暑さ指数(WBGT)(※1)が35(予測値)に達する場合

暑さ指数(WBGT)とは、熱収支に影響の大きい3つの要素(気温、湿度、輻射熱など周辺の熱環境)で算出される指標。熱中症指数とも呼ばれます。

周知方法：警戒日の前日に、環境省から発表があり次第、防災無線、メール配信サービス、町公式Xで情報を発信します。
※現行の熱中症警戒アラートについても引き続き情報発信を行います。

問合せ：健康づくり課
【電話】581-2121(内線213・214・216)