■ひとりで悩んでいませんか~ヤングケアラー相談~
家族のためにさまざまなケアを担う中で、勉強や友人関係などに影響が出てしまわないように相談・支援を行っています。
ヤングケアラーに限らず、家族のこと、学校・勉強のこと、友人関係のことなど、何か困っていることや悩んでいることがあれば、ひとりで抱えず、相談窓口や身近で相談しやすい人に相談してください。
※祝日、年末年始を除く
◇[SNS相談]埼玉県ヤングケアラーチャンネル
ヤングケアラーが元ヤングケアラーに日常の悩みを相談したり、話を聞いてもらえるLINE相談窓口を開設しています。
日時:月~金曜(祝日、年末年始を除く)
※相談者からのメッセージ送信は24時間365日できます。
◇ヤングケアラーとは
本来、大人が担うと思われる家事や家族のケアなどを日常的に行なっているおおむね18歳未満の子どものこと
■里親について考えてみませんか~10月は里親月間です~
◇さまざまな理由で家族と離れて暮らす子どもは埼玉県で約2,000人
18歳まで(必要に応じて20歳)の子どもを家庭に迎え入れ、育てていただくのが「里親制度」です。
・養子縁組里親
将来的に養子縁組を希望し、養子縁組の必要な子どもを養育する里親
・養育里親
養子縁組を目的とせず、一定期間養育する里親
※保護者の病気や入院などを理由とした数日~短期養育もあります
そのほかの里親制度や、もっと詳しく知りたい方は
※本紙掲載の二次元コードからご確認ください。
■STOP!児童虐待~11月は児童虐待防止推進月間です~
◆虐待は子どもの心身や発達に深刻な影響を与えます
保護者(親または親に代わる養育者)が子どもの心や身体に傷をつけ、子どもの健やかな発育や発達に深刻な影響を与える行為で、子どもの権利を侵害します。
愛情に根差した「しつけ」のつもりでも、現実に子どもの心や身体が傷つく行為であれば、虐待にあたります。
〔子どもの心身への影響〕
虐待は、子どもの脳の発達に深刻な影響を及ぼします。幼少期に辛い体験をすることで脳が傷つき、将来心身の成長や発達に影響が出ることがあります。
◆子どもを虐待から守るために
心配な状況を発見したら、迷わず児童相談所や市役所へ相談してください。相談者が特定されないよう秘密は守られます。また、虐待のことで悩んでいる子ども自身や保護者の方からの相談も受け付けています。
◆もしかして虐待かも?と思ったら
○こんなことはありませんか?
・子どもに不自然なアザや傷がある
・服がいつもひどく汚れている
・いつもお腹をすかせている
・大人の怒鳴り声や子どもの泣き声がよく聞こえる など
緊急の場合は迷わず110番
○児童相談所 虐待対応ダイヤル
【電話】189(いちはやく)(24時間対応)
※近くの児童相談所につながります。
○そのほかの通告・相談窓口
・川越児童相談所
【電話】049-223-4152
月~金曜午前8時30分~午後6時15分(祝日、年末年始を除く)
・富士見市子ども未来応援センター
【電話】049-252-3773
月~金曜午前8時30分~午後5時15分(祝日、年末年始を除く)
・埼玉県虐待通報ダイヤル
【電話】#7171
24時間対応
・東入間警察署
【電話】049-269-0110
24時間対応
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