■策定されました 県と市町村が共同運営するための指針となる
埼玉県国民健康保険運営方針(第3期)
◇運営方針のポイント
保険税水準の統一:段階的な税率改正により標準保険税率の統一を目指す
賦課方式2方式に統一(均等割・所得割)
賦課限度額:政令(地方税法施行令)で定める金額で統一
保健事業:全市町村における同一水準の被保険者サービスの提供
※市町村は、令和9年度から県が示す標準保険税率により課税を行います。税率は上昇することが見込まれます。
◇保険税水準の統一を目指す目的
・県内どこに住んでいても、同じ世帯構成、所得であれば同じ保険税です。
・公平性や透明性が高くなります。
・市町村において高額な医療費が発生した場合においても保険税の変動が抑えられ、更なる財政の安定化につながります。
・県内どこに住んでいても、一定水準の被保険者サービスが受けられます。
◇標準保険税率の状況
※医療費の財源である県への納付金を納めるために必要とされる「県が示す標準保険税率」と「小川町の保険税率」には大きな乖離(不足)があります。
税率の乖離を補うため、当町でも段階的に税率の見直しが必要となります。
問合せ:町民課 国民健康保険担当
【電話】内線147
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