10月13日(金)に川島町立中山小学校の体育館で創立150周年記念式典が開催されました。
同校の卒業生で元女子ソフトボール日本代表監督の「宇津木妙子さんの記念講演」、同じく卒業生で女子プロゴルファーの「岩井姉妹からのお祝い動画メッセージ」、川越地区消防組合消防音楽隊による演奏やダンスなどが行われ、創立150周年を盛大にお祝いしました。
■はじまりは興風(こうふう)学校(明治6年開校)
中山小学校は、明治6年(1873年)に興風学校として開校しました。その後、校名を中山学校、中山尋常小学校、中山国民学校と改称し、昭和47年(1972年)に現在の川島町立中山小学校となりました。
■楽しい思い出を~岩井姉妹からのメッセージ~
史上初の双子によるレギュラーツアー優勝を果たすなど、大活躍中の女子プロゴルファー岩井姉妹は、動画で登場し、お祝いのメッセージを届けました。
■宇津木監督の代名詞「連射砲ノック」に挑戦
記念式典では、2人の児童と校長先生を含む3人の先生が、宇津木妙子さんの代名詞「連射砲ノック」に挑戦しました。
打球に懸命に飛びつく様子に、会場の児童は、一所懸命声援を送っていました。
■在校生に優しくエール~宇津木妙子さんの記念講演~
連射砲ノック披露の後、宇津木妙子さんの記念講演が行われました。
中山小学校時代や、監督として挑んだオリンピックを振り返り、他者への感謝の気持ちや努力することの大切さを、やさしい語り口で在校生に伝えました。
問合せ:教育総務課 学校教育グループ
【電話】299-1730
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