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川越まつり(1)

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埼玉県川越市

本年は10月19日(土)・20日(日)開催

■370年以上の伝統を誇る川越まつり
「川越氷川祭の山車行事」として平成17年2月、国の重要無形民俗文化財に指定され、平成28年12月「ユネスコ無形文化遺産」に登録された川越まつり。慶安元年(1648)、当時の川越藩主である松平信綱が、氷川神社に獅子頭や神輿などの祭礼用具を寄進したことに始まります。それから3年後、神輿行列が初めて町内を巡りました。その行列の後を町人たちは供奉しました。これが、現在の川越まつりのルーツです。

■本年は19台が参加
(1)旭町三丁目(信綱(のぶつな))
(2)今成(鈿女(うずめ))《県》
(3)大手町(鈿女(うずめ))《県》
(4)喜多町(秀郷(ひでさと))《県》
(5)幸町(小狐丸(こぎつねまる))《県》
(6)三久保町(賴光(らいこう))《歴》
(7)新富町一丁目(家光(いえみつ))
(8)菅原町(菅原道眞(すがわらのみちざね))
(9)仙波町(仙波二郎安家(せんばじろうやすいえ))
(10)通町(鍾馗(しょうき))
(11)中原町(河越太郎重賴(かわごえたろうしげより))《歴》
(12)西小仙波町(素戔嗚尊(すさのおのみこと))《歴》
(13)松江町一丁目(龍神(りゅうじん))《市》
(14)松江町二丁目(浦嶋(うらしま))《県》
(15)南通町(納曾利(なそり))
(16)元町一丁目(牛若丸(うしわかまる))《歴》
(17)連雀町(道灌(どうかん))《歴》
(18)脇田町(家康(いえやす))
(19)川越市(猩猩(しょうじょう))
*( )内は山車の名称。
《県》県指定有形民俗文化財
《市》市指定有形民俗文化財
《歴》川越市歴史文化伝承山車

*小型無人機(ドローン等)での撮影は原則禁止されています。

■まつりの見どころ
*以下の催しは悪天候時には中止する場合があります。

◇曳(ひ)っかわせ
19(土)・20(日)
山車が出会うと正面を向き合わせ、囃子(はやし)の競演が始まります。周りの曳き手は威勢よく提灯を掲げ、まつりは最高潮に盛り上がります。

◇宵山(よいやま)
19(土)
山車に提灯が灯り、居囃子を披露。山車やお囃子をじっくり楽しむことができます。
時間:午後6時~7時ごろ
会場:各所

◇神幸祭(じんこうさい)
19(土)
氷川神社の神輿(みこし)が巡行する伝統儀式。山車行事の原型。
氷川神社出御:午後1時
氷川神社還御:午後2時30分ごろ

◇鳶(とび)のはしご乗り
19(土)
鳶職人の妙技を披露。観客からは大きな拍手と歓声が上がります。
時間:午後6時20分~(20分程度)
会場:連雀町交差点周辺

◇市役所前山車巡行
20(日)
市役所前を山車が巡行します。(山車揃いは行いません)。
時間:午後1時30分~4時ごろ

◎川越まつりについて詳しくは、川越まつり公式ホームページや10月初旬に観光案内所等に設置されるパンフレットをご確認ください。

■川越まつり交通規制
10月19日(土)・20日(日) 午前10時~午後10時
*川越まつり開催中は、信号機の位置を上げたり、縦型に取り付けしている交差点があります。ご注意ください。

◇路線バスのご案内バス
路線の変更(両日の終日)
・東武バスウエスト
・西武バス
・イーグルバス
・川越シャトル
臨時バス停:喜多院前・初雁球場・石原町に臨時のバス停留所を設置(川越駅発東武バスウエストの下り線のみ)

◇臨時駐車場(両日の午前8時30分〜午後10時)
本紙P.5図のP1~7
*P3~6は雨天等による校庭の状況で使用できない場合があります。

◇臨時駐輪場(両日の午前8時30分〜午後10時)
中央小学校、市役所北側観光バス乗降場

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