子宮頸がんのことを知って、予防しましょう

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近年、子宮頸がんの罹(り)患年齢が若年化の傾向にあります。子宮頸がんは早期発見・早期治療することで治癒できるため、定期的にがん検診を受診することが大切です。
志木市のがん検診は2月末まで実施していますので、早めに受診しましょう。

■子宮頸がんの特徴
・子宮の入口にできるがんで、その原因の多くはHPV※(ヒトパピローマウイルス)の感染によるもの
・20歳代から罹患率が増え、30～40歳代でピークを迎える
・初期症状がほとんどなく、気がつくのが難しいものの、早期発見・早期治療することで治癒できる
※HPVは性的接触のある女性の50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。免疫の力で自然に排除されますが、10%の人は感染が持続し、そのうちの一部ががんに進行します。

子宮頸がんの罹患率(人口10万人対)

■令和5年度の子宮頸がん検診対象者はご注意ください
令和5年度の子宮頸がん・子宮頸がんHPV併用検診の実施期間は2月29日(木)までです。この機会を逃すと、次に市の補助を受けて受診できるまで期間が空いてしまうため、対象となる人は必ず受診しましょう。
申込方法や対象年齢など詳しくは、市ホームページをご確認ください。

問合せ：健康政策課
【電話】048-456-5370