■「温活」について
今年も寒い季節になりました。毎年、体の冷えでお困りの方は生活の中で体を温める方法を取り入れて、ぽかぽかの冬をお過ごしください。
温活とは、体を温めることによって基礎体温を上げ、体の不調を改善することです。
体が冷えて体温が低下すると、肩こりやむくみ、免疫力低下などのさまざまな不調を引き起こすと言われています。特に女性は、脂肪が多く筋肉量が少ないことから、体が冷えやすい傾向にあります。
体を温めるメリットは、何よりも免疫力が上がることです。いきなり平熱を上げるのは難しいので、まずは冷えている部位を温めてあげるところから始めましょう。
◇体を温める方法
(1)首・手首・足首の3つの首を温める
この3カ所は皮膚の近くに動脈が通っているため、効率よく体を温められるといわれています。
(2)温かい飲み物や食べ物をとる
体を温めるには、冬に採れる野菜、果物のほか、生姜などの香辛料を食べることが大切です。飲み物は基本的に温かいものを選ぶようにしましょう。
(3)運動をする
筋肉を動かすことにより、血流が増え体温が上がります。
(4)湯船につかる
40℃くらいのお湯に、ゆっくり浸かるのが良いとされています。工夫して寒い季節を乗り越えましょう。
問合せ:健康づくり支援課
【電話】2991-1813
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