■オトナの間食との付き合い方
間食の時間を、1日の中での気分転換にしている方は多いのではないでしょうか。
1食に食べられる量が少ない幼児にとっての間食は、補食としての役割が大きいです。一方、大人になると、基本的には、1日3食となるので、間食は必ず食べるものではなくなります。つい間食をとり過ぎると、肥満の原因や栄養バランスの乱れが起き、生活習慣病を引き起こす可能性があるので、要注意です。
そこで、適切な間食の食べ方3つのポイントをお伝えします。
1.食べる時間に気をつけましょう
時間栄養学では15時迄に食べるのが良いと言われています。遅くても夕食以降は食べないようにしましょう。
2.選び方に気をつけましょう
脂肪や糖分の多い食品は控えるようにし、果物やヨーグルトなど食事の一部と考えて選ぶと良いでしょう。
3.間食は1日200キロカロリー以下に
200キロカロリーの果物の組み合わせは、例えばバナナ1本(100g)とりんご1個(200g)です。また、パッケージに記載されている栄養成分表示を確認し、食べる量を決めましょう。
食べ方を意識するだけでも変わります。食べ過ぎないように楽しみましょう。
問合せ:健康づくり支援課
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