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自治体の皆さまへ

家族防災会議 9月の第1日曜日は新座市家族防災会議の日

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埼玉県新座市

災害に備えて、家族で防災を話し合う日にしませんか。
地震や風水害の災害時への対策や食料・飲料などの備蓄品を確認しましょう。
また、家族があわてずに行動できるように、避難場所や連絡方法などを決めておきましょう。

■わが家の防災チェック
▼[ポイント01]家族防災会議で話し合おう
・新座市家族防災会議の日を知っている
・災害発生時の家族一人ひとりの役割を決めている
・ハザードマップで、自宅が洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域に含まれるかを確認している
・家族の連絡方法や集合場所、避難をするタイミングを決めている
・非常持ち出し品の準備と確認をしている
・避難場所と避難ルートを確認している
・近所の要配慮者(高齢者・障がい者・乳幼児など)の支援方法を決めている

▼[ポイント02]風水害に備えよう
・雨どいの詰まりや雨戸のガタつきを点検している
・側溝のごみや土砂を取り除き、雨水の排水を良くしている
・瓦のずれやトタンのめくれを確認している
・浸水の心配がある場合は、土のうを用意している

▼[ポイント03]地震に備えよう
▽家の周囲の安全確認
・家の耐震化をしている(昭和56年5月31日までに建築確認した旧耐震基準の場合)
・窓ガラスに飛散防止フィルムを貼っている
・落下する危険のあるものをベランダに置いていない
・プロパンガスボンベを鎖で固定している
・ブロック塀の安全点検をしている
・街角消火器の位置を確認している

▽家の中の安全確認
・家具の上に重いものや危険なものを置いていない
・家具や電化製品の転倒防止をしている
・家具のガラスに飛散防止フィルムを貼っている
・玄関や廊下に、家具や荷物を置いていない
・こども部屋や寝室に、倒れやすい家具を置いていない
・風呂水のくみ置きをしている

▼[ポイント04]非常持ち出し品を確認しよう
▽持ち出し品チェックリスト
(被災時の最初の1日をしのぐための物品)
すぐに持ち出せるように、リュックなどに詰めておきましょう。
・貴重品(現金、預金通帳、印鑑、保険証など)
・非常食(チョコレートなどの菓子類も可)
・飲料水(持ち運べる量:1~2L程度)
・携帯ラジオ
・LEDランタン、懐中電灯
・モバイルバッテリー
・10円玉(公衆電話用)
・救急医薬品、常備薬、お薬手帳
・タオル、下着、靴下
・携帯トイレ
・ティッシュ、トイレットペーパー、ウェットティッシュ
・ビニール袋(45Lや90Lなどの大型のもの)
・軍手、生理用品、マスク、消毒液、体温計
・防犯ブザー、ホイッスル

▽自宅備蓄品チェックリスト
(救援物資が届くまでの3日間程度をしのぐための物品)
使用期限などを確認して、新しいものに交換しましょう。
・飲料水(1人1日3Lが目安)
・食料(アルファ化米やレトルト食品など)
・卓上コンロ、ガスボンベ
・ライター、マッチ
・ラップ、アルミホイル、紙皿

▽それぞれの事情に合わせて準備しておくもの
・医療器具の予備充電器、予備用コンタクト
・粉ミルク・液体ミルクやほ乳びん、離乳食、紙おむつ、母子手帳など
・予備の眼鏡、補聴器、大人用おむつなど
・避難所同行用のペットケージ、ペットフード、予備の首輪やリード、食器など

▼[ポイント05]情報収集しよう
市ホームページのほか、市公式SNS(12ページ参照)で情報発信をします。
災害時には複数の手段を用いて、情報取得に努めてください。

▽市公式LINE

▽緊急速報メール/エリアメール
市と携帯電話事業者が提携し、避難情報を発令する場合、市域にいる方の携帯電話へ一斉にメールを送信する体制を整備しています。

▽市防災行政無線
フリーダイヤル(【電話】0120-862-399)
24時間以内に放送した無線の内容を、電話で確認できます。

▽避難場所の開設及び混雑状況の確認ツール
〔VACAN(バカン)〕

▽緊急時(災害時)の情報取得
気象庁のホームページ、県の河川の水位情報などの災害情報の取得方法を確認できます。

問合せ:危機管理室
【電話】048-477-2502

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