市では、6つの地区に学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育を進めています。
各地区では、地域の特色を生かした教育の推進に向けて、協議を重ね、実践しています。
今回は、高根地区の取り組みを紹介します。
高根地区では、5月24日、高根小中学校にて令和6年度第1回学校運営協議会を開催しました。令和6年度の開校直後の学校の状況や学校・地域合同運動会に向けて、協議しました。主な協議内容は次のとおりです。
・令和6年度高根小中学校の経営方針の確認
・開校直後の学校の児童生徒、教職員の様子
・学校・地域合同運動会・体育祭に向けての意見交換
3月5日、高根小学校および高根中学校の校旗返納式を、子どもたちを見守ってくれた学校に感謝の気持ちを込めて行いました。
4月8日、高根小中学校初の入学式を挙行しました。また、同日、開校式も行いました。
入学式では、新1年生と新7年生が手をつないで入場する姿が見られ、とてもほほ笑ましく感じました。なお、新7年生については、昨年度高根小学校を卒業したため、本年度のみ新たに高根小中学校に入学したこととなります。また、開校式では、谷ケ﨑市長から校旗を授与され、義務教育学校高根小中学校の歴史が始まりました。
次回は、「高萩北地区」の取り組みを紹介します。
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